
クラクフ旧市街のカフェで楽しい朝ごはん♪ドーナツ状のものは「オブヴァジャネク」というベーグルとプレッツェルを足して2で割ったようなクラクフ名物のパンをサンドイッチにしたもの。モチモチ感がたまらなくおいしい~
2年に一度、旅のお供をさせていただいているお客様グループのご案内で、ポーランドのクラクフに来ています。
今日は太陽がさんさんと注ぐ真夏の旧市街を楽しく散策。

旧市街の中央広場。2頭立ての馬車があちらこちらを走り、かつて王族や貴族たちが闊歩した華やかな様子がしのばれます

素敵な装飾が街のいたるところに。路地に面したカフェの外壁に本棚が彫刻されてた!
今ダブリンは、週末に予定されている約40年ぶりのローマ法王のご訪問の話題で持ち切りですが、法王と言えば、前回ダブリンにいらしたヨハネ・パウロ2世はここクラクフ出身でした。

宿泊しているホテルの近くにあるカトリック教会は、ヨハネ・パウロ2世がクラクフを訪れた際に必ずミサをあげた教会だそう。法王の大きな顔写真が

本棚の彫刻のカフェで暑さしのぎに休憩し、ヨハネ・パウロ2世が好きだったという「クレムフカ」というケーキをこの街の人がよく飲むレモネードと一緒にいただきました

王宮近くでヨハネ・パウロⅡ世の家も発見
お土産ショッピングも楽しいクラクフ。民芸調の小物が素敵です。

こんな可愛いポストカードを何枚も柄違いで買ってしまいました

スポンジワークの陶器。オーブンで焼きリンゴが作れるリンゴ型の陶器を購入

食事もおいしい!気に入って毎日食べてるポーランド風餃子「ピエロギ」
ポーランドへ来るのは24年ぶり。
当時はまだ共産圏の雰囲気がただよい、クラクフには琥珀のアクセサリーの店ばかりが多かったように記憶しているのですが、今やそれもすっかり変わったのですね。
歴史の玉手箱みたいな街並みは堂々とした観光地の風格を備えつつ、21世紀のヨーロッパの都市へと素敵に変貌を遂げていました。
今回の旅は2か国にわたり、明日は早朝にアムステルダムへ向かいます!
クラクフ、とても気にいつてしまったので、またピエロギを食べに来たいと思います〜♪
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