かねてよりミニ・ムーンにいらっしゃると噂されていた、5月にご成婚されたばかりの英国のハリー王子とミーガン妃ですが、昨日今日の2日間、ついにダブリンにいらっしゃいました。

トリニティー・カレッジで盛大な歓迎を受けるお2人(Irish Timesより転載)
ご成婚前には
サプライズでベルファーストをご訪問され、タイタニック館やクラウン・リカー・サルーンなどを訪れたお2人。
今回ダブリンでは、首相や大統領へのご挨拶や、英国大使公邸で著名人を招いてのティー・パーティーのほか、アイルランドの国技ゲーリック・ゲームの殿堂であるクローク・パーク(Croke Park)、『ケルズの書』のあるトリニティー・カレッジのオールド・ライブラリー(
Old Library)、
EPIC(移民博物館)などをご訪問されました。
お2人のダブリンでの写真いろいろはこちらで見られます。→
Royal visit in pictures: Harry and Meghan in Dublin(Irish Times)2011年、エリザベス2世女王が英国君主として100年ぶりのアイルランドご訪問を果たされてからというもの、チャールズ皇太子ご夫妻は3度(2015年、2017年、そしてついこの間、2018年6月)いらっしゃり、今度は新婚ほやほやのハリー王子ご夫妻…と英国王室のご訪問が頻繁になりました。
かつての支配国・被支配国という政治的な軋轢が薄くなったことの現れ。若い王族のご訪問はより清々しいものがあり、時代が確実に変わっていっていることを感じさせますね。
ちなみに私は、お2人のご滞在中ダブリンの仕事はなく街へ行かなかったので、ニアミスならず…でした(笑)。
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