
スライゴの母なる山、ノックナリー(Knocknarea, Co. Sligo)をバックにテントを張りました
アイルランドはヒートウェイブ(熱波)に見舞われ、今日は日中27度となり、この夏の最高気温を記録したとか。
20度台後半の気温は今週いっぱい続くそうです。素晴らしい!
そしてこの土日は、週末と、素晴らしいお天気と、良い波と、私のオフが重なった貴重な2日間でした。
ストランドヒル(Strandhill, Co. Sligo)へ出かけ、友人たちとキャンプをしながらサーフィンして楽しく過ごしてきました。

大西洋を見晴らす絶好のロケーション!海風が気持ちいい、サーフィン後のくつろぎのひととき
キャンピングカーも停められる広大なキャンプ場。私たちは海に面した静かな窪地を確保しましたが、子供たちも夏休みに入り、家族連れの行楽客がたくさん滞在していてにぎやかでした。
トイレ、シャワー室(5分間で1ユーロ)もあり、ひとり1日15ユーロ(テントに2人で寝る場合は21ユーロ)。
私はテントを持っていないので、友人のアンマリーのテントに一緒に寝させてもらいました。
実はキャンプするのは子供の頃以来。テントに寝るのは初めてだったかもしれません。
空気を入れてふくらませるエアベッドを寝袋代わりに持ち込み、夜は気温がさがるので布団も持参。波の音を聞きながら眠りにつく幸せに酔いしれ、自宅のベッドで寝るよりもよく眠れたかも(笑)。

素晴らしい夕日を眺めました。なんとこの写真撮影時、夜11時半です!

夕日を眺めながら、月明かりに照らされて夏の夜を満喫。空はまだ完全に暗くなっていません(月の左下にポチリ映っている点は、友人ルークいわく木星だそう)
朝目覚めて、そのまま海へ。小波に見えましたが思いがけずいい波で、朝食前にみっちり2時間、思い切り波に乗りました。

引き潮時のストランドヒル海岸。朝はほとんどだれもいなかったビーチも日が高くなるにつれてにぎやかに…

これでお湯をわかして、サーフィン後の朝のコーヒー♪
この日の朝のストランドヒルでのサーフィンは、とても調子よく乗れて満足でした。パドリングもテイクオフも楽に感じたのですが、おそらく前日により難しいスポットでサーフィンしていたからだと思います。

リサデル(Lissadell, Co. Sligo)近くのリーフ・スポット。ここにしては小さ目でしたが、そのくらいで私にはちょうどいい!
今の自分のレベルよりほんの少しチャレンジングな波に乗るのが、上達への近道なのだなあとあらためて感じました。
リーフでの速くてパンチのある波は乗りこなせないことも多いけれど、そこでサーフィンしてきたからこそ、ストランドヒルのようなビーチ・サーフが楽に感じられるようになったのだと思います。
モノゴトって何でもそうですよね。少しだけ難しいことにチャレンジし続けると、いつの間にレベルアップしていて、それまでやってきたことが簡単になる。その繰り返しで成長させられるのでしょうね。
気心知れた友人たちと久しぶりに一緒に過ごし、まるでハワ~イみたいな海と青空を満喫した週末でした♪

海へ続く道。リサデル近くのこの道が好き!
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コメント
ようはっぱ
海辺のキャンプ場。
キャンプ大好きな私。
なかなか行く機会が最近はなくて、マイテントを冬場に部屋に張って寝るくらいです。
一人でも楽しいキャンプです(私には^^)が、仲間と行けたら最高ですね。
最後の写真、以前に行った沖縄の波照間島のようです。
横にヤギがいれば、、、、(笑)。
2018/06/30 URL 編集
naokoguide
ようはっぱさん、面白過ぎです!(笑)
こういう木の電柱のある何気ない景色、昔の日本みたいですよね。
ヤギはいないけど、ヒツジなら映り込む可能性アリです!(笑)
2018/06/30 URL 編集