fc2ブログ

こんにちは、ロバです~

周遊ツアーのご案内中に出会った、可愛いロバに釘付け。

donkeyfallshotel06182
こんにちは、ロバです~と近づいてきた!

かつて雑誌の取材などでロバの写真が必要な時は、迷わずカウンティー・クレア(Co. Clare)へご案内していたものです。
それほど、クレアに来るとなぜか、ロバをよく見かけるのです。

グループのお客様とランチに立ち寄ったエニシュタイモンのフォールズ・ホテル(Falls Hotel, Ennistymon, Co. Clare)にて。
ロバを眺めていると心が和みますね。

donkeyfallshotel0618
草を食べながらも目線は上目遣い…(笑)

関連記事

コメント

Yama

ロバさん、優しい顔ですね。
ロバさん。優しい顔ですね。顔から正しく「ロバ」だと分かります。
なんと!足元にはバターカップスが咲いているではないですか。

『赤毛のアン』最終章に、ロバまたはラバが出てきます。

もう16歳と半だし、リンド夫人が言うには、obstinate as a mule  ---

この「mule」の場所を
・松本侑子訳では、「ロバみたいに頑固」と。(集英社 1993年9月第5刷)
・谷詰則子訳では、「ラバのように頑固」と。(篠崎書林 平成2年5月再販)
・村岡花子訳では、ここらあたりが訳されていません。(集英社平成4年7月第103刷)ただし新訳ではどうでしょう。確認してみますね。

(禁止キーワードが入っているらしく、本文を添付できません。)

naokoguide

Re: ロバさん、優しい顔ですね。
ロバとバターカップスは、牧歌的なアイルランドを象徴する黄金の組み合わせ!です(笑)。

Muleは「ラバ」で、ラバは馬とロバのミックス。でも、ラバの頑固な性質は馬からではなくロバゆずりらしいので、ロバでもラバでもどちらでも、慣用句本来のニュアンスは表されますね。

非公開コメント

naokoguide

アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドの山下直子です。2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。長野県上田市出身。

Instagram

お知らせ ☘

旅のガイドご予約・お問合せはこちら
ガイディング・アイルランド

「絶景とファンタジーの島 アイルランドへ」(イカロス出版)
おかげさまで重版
ikarosbook0517
イカロス出版サイト
アマゾン

新規オンライン講座!
文学ゆかりの地で歩くアイルランド
2023年2月4日(土)16:30~
2023年3月4日(土)16:30~
2023年4月1日(土)16:30~

→終了、ありがとうございました!

アランセーターの故郷を訪ねて
2023年3月12日(日)13:30~
→終了、ありがとうございました!

過去のオンライン講座配信
見逃し配信ご購入可!
2020年6~8月・全6回→こちら
2020年12月・特別回→こちら

カレンダー

05 | 2023/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

月別アーカイブ