
私物のニコラス・モスいろいろ。友人からのプレゼント、ニックさんご本人からいただいたものなど少しずつ増えていきました。これは一部で15点くらいあるでしょうか
私も日々使っているアイルランドのハンドメイド陶器、ニコラス・モス(
Nicholas Mosses)。
アイルランドの田園がそのまま食卓に再現されたかのようなメルヘンなデザインと使いやすさで、今や世界的な人気を誇るテーブル・ウェアです。
その現品を見て、その場でオーダーできる展示会が日本で開催されます。
アイルランドのハンドメイド陶器「ニコラス・モスNicholas Mosse」共同購入オーダー会期間:2018年4月12日(木)~5月14日(月)
場所:
Jack Nozawaya ジャックノザワヤ静岡市葵区紺屋町8-12 金清軒ビル1階「LINK」
(JR静岡駅北口より徒歩2分)
私がアラン・ニット博士として尊敬する野澤弥一郎さんのお店のイベントです。
野澤さんはアラン・ニットや紳士服の専門家であるだけなく、日本でいちばんニコラス・モスの魅力を知り尽くした人でもあります。ただ可愛い~とだけ見ていたニコラス・モスの真の魅力を私が本当に理解したのは、野澤さんのお話をうかがってからでした。
ニコラス・モスさんご本人と強い信頼関係で結ばれている野澤さんだから出来る10年続く恒例イベントで、毎年楽しみにしておられるお客様も多いとか。

今年1月、ダブリンの見本市にて。左から野澤さん、ニックことニコラス・モスさん、私。この時に野澤さんがはるばる持ち帰った新柄&新型も今回のイベントにお目みえします(→この時のブログ:
ニコラス・モスさんからのプレゼント♪)
マグカップ1個、お皿1枚から注文できるので、毎年こちらで注文して少しずつ集めているコレクターの方もいらっしゃることでしょう。
キルケニー近郊の小さな村にあるニコラス・モス工房では、野澤さんからのオーダーを最優先して生産スペースをあけて待っていてくれるそうです。注文後すぐ生産にとりかかり、6月中旬には商品が到着するというからスゴイ。
ニコラス・モスの商品は本国から直接オンライン購入も出来ますが、ウェブサイトは英語ですし、割れ物の輸送でトラブルが発生したりした場合の対応も不安ですよね。
何よりも現物を見て買うことが出来ますので、この機会にぜひ、静岡観光を兼ねて足をのばしてみてはいかがでしょう。
※ニコラス・モスに関する過去ブログ→
お気に入りの二コラス・モス茶わん/
二コラス・モスの工房へ
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