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ブランドン山のふもとの小さな村・クロハン

毎年恒例のイースター休暇のサーフ・トリップ。
今年はディングル半島北岸の、ブランドン山のふもとにあるクロハン(Cloghane, Co. Kerry)という村に滞在しています。

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総勢15名ほどで村のホステルに滞在中。目の前に広がるブランドン湾(Brandon Bay)とスリーブミッシュ山脈(Slieve Mish Mountains)の眺めが見事

山と湾により隔絶された、「今でもこんな村があったの⁉」とびっくりしてしまうような小さな村。「うちの村よりもっと小さい!」と驚いているサーフ仲間も(笑)。

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この週末はウォーキング・フェスティバルが開かれていて、村のメインストリートにはチャーミングな飾りつけが

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この地域独特の赤砂岩造りの民家が多く見られます。茅葺き屋根の民家は売り出し中

村には教会がひとつ、パブがひとつ、食料と日用雑貨を売る小さなグローサリーがひとつ。人口は300人位らしいですが、そんなにいるんでしょうか。
山あり海ありという立地のため年間通してハイカーやサーファーが訪れ、今週末はにぎやかな方なのよ…とホステルを切り盛りするメアリーは言うのですが、それでも静かです。

ホステルのほんの数軒隣りに村で唯一のパブ、オコーナーズ(O'Connor's, Cloghane, Co. Kerry)があります。
昔ながらの田舎のヴィレッジ・パブは、アイルランド人も大好き。私たちも日々ここに通い、食事したり、深夜までおしゃべりしたりして過ごしています。

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こんな可愛いパブの入り口。田舎の村のパブによくあるように民宿も兼ねています

昨日は波のコンディションが素晴らしく、久しぶりに満足のいくサーフィンが出来たので格別にハッピーな気分でパブへ。
深夜まで続く音楽のセッションを楽しみました。

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パブの奥で2人のミュージシャンが演奏中。小さくてほとんど見えませんが、ギターを弾きながら歌う若いミュージシャンの隣りにはなんと12歳のプロ顔負けの腕前のバンジョー・プレイヤーが!

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夜も更け、村の通りは静かでもパブは熱気むんむん

ちなみにアイルランドでは、今年からグッド・フライデー(聖金曜日)のアルコール販売が90年ぶりに解禁されました。
宗教的な日であるグッド・フラーデーとクリスマス・デーはパブはお休み…というのが通例でしたが、今年からは1年のうちクリスマスのみ除いてパブは法的にオープンしてよいことに。
グッド・フライデー初の生ギネスを皆で楽しんだのでした。

そして昨晩は満月で、ひと月に満月が2回起こるブルームーンだったようです。
パブのオーナーが「月がきれいだぞ~!」とわざわざ声をかけてくれて、みんなで表に出て月光浴。素晴らしいサーフィンの後のなんとも思い出深い夜を、小さなクロハン村で過ごしたのでした。

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ブランドン湾に映る満月

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Author:naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。
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