イースター・サンデーの朝、滞在している
クロハン村(Cloghane, Co. Kerry)のホステルでちょっとしたサプライズがありました。
朝食に行こうとベッドルームのドアを開けると、小さなヒヨコが2匹!

直径2㎝位のチョコレート♪
ダイニングのカップの下にも!

今度はウサギ!
そして、表に干しておいたウェットスーツをとりこもうとしたら、そこにもウサギが!

タマゴ型チョコレート!
思いがけないイースター・サンデーのエッグ・ハンティングに皆で大盛り上がり。
宿を切り盛りしているメアリーの仕業?と思ったら、仕掛人はサーフ仲間のリチャードでした!
皆が寝静まっているうちに起きて、あちこちに置いたたそうです(笑)。

朝早く起きたおかげで、こんなイースター・サンデーの素晴らしい朝日が見られたそうです(撮影 by リチャード)
【イースター・サンデーとは】
「復活の主日」と訳され、十字架にかけられたイエス・キリストが復活したことを祝う祭日。「春分の直後の満月の次の日曜日」に定められているため、月の満ち欠けにより毎年日が変わります。
タマゴ(またはヒヨコ)は生命のはじまり、ウサギは多産なので豊穣のシンボル。長い冬が終わり、自然界のさまざまなものが春の訪れとともに「復活」するという意味もあるようです。
アイルランドを含むキリスト教国では、イースターが近づくとタマゴやウサギの形のチョコレートが盛んにお店に並びます。イースター・サンデーには子供たちがエッグ・ハンティングしたり(ペイントしたタマゴをあちらこちらに隠し、それをさがす)、この日まで食べずに我慢した大きなタマゴ型のチョコレートを割って皆で食べたりする習慣があります。
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コメント
ようはっぱ
2018/04/03 URL 編集
naokoguide
全部見つけるにはクリスマスまでかかるかもねー、ってみんな言ってました(笑)。
2018/04/04 URL 編集