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ロンドンの真っ赤な朝日

2週間ほどの日本滞在を終え、ダブリンに戻ってきました。

羽田空港を夜中の2時45分に出発する便でしたので、経由地のロンドンに着いたのがちょうど夜明け頃。
夜の闇を時間を逆行して飛んできて、ついに見えた朝の光が見たこともないような赤い色で驚きました。

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ロンドン上空にて。写真ではオレンジが強いですが、実際の色はもっと「赤」でした!

ちなみに今回、ヒースロー空港での乗り継ぎ時間は1時間20分。私は長距離のフライトは苦にならないのですが、乗り継ぎ時間が長いと疲れてしまうので、MCT(Minimum Connecting Time=最低乗り継ぎ時間)に極力近い乗り継ぎ便を予約しがち。
空港ではかなり素早く移動しなくてはなりませんが、さすがにしょっちゅう空港移動していますから、その点は我ながらプロ級です(笑)。

今回ヒースロー空港のT3→T2の乗り継ぎでしたが、おそらく1時間20分というのはMCTギリギリだったと思います。
ターミナルを移動して、イミグレを通り、セキュリティー通過、どうしてもコーヒーが飲みたかったのでゲートへ行く途中でテイクアウトして歩きながら飲み、ゲートに着き腰をおろした5分後に搭乗開始。
待ち時間ほぼゼロで計算通りだわ~なんて喜んだのも束の間、私は間に合ってもスーツケースは間に合わず。ダブリン空港のターンテーブルに最後まで出て来ることはなく、ロスト・バゲージとなりました、とほほ。
今思えば、あのロンドンでの異常なまでの赤い光は不吉な予兆だったのかも…!(笑)

そんなわけで手ぶらで帰宅。ダブリン空港からいつもはタクシーに乗るのですが、荷物もないのでのんびりとダブリンの街並みを眺めながらバスで帰ってきました。
ロスト・バゲージは家まで届けてくれますから、考えようによっては思い荷物を運ばなくてよく、タクシー代も節約できて良かったかも。早ければ今晩、明日の朝には届くでしょう。

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アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドの山下直子です。2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。長野県上田市出身。

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