
こんなポーズでみんなで自撮りしてみました!
この1週間スキー旅行に出かけていて、昨晩遅くダブリンに戻りました。
行き先は昨年に続き、イタリア・ドロミテ地方のセルヴァ・ヴァル・ガルデナ(
Selva Val Gardena)。総勢11名、昨年と同じ馴染みのゲストハウスに宿泊して、ヨーロッパ・アルプスの絶景の中でスキー三昧してきました。(昨年のブログ→
ヨーロッパ・アルプスでスキー・デビュー)

息をのむような絶景!

スキーパスのアプリによると、6日間で走行スキー距離約180キロ。メンバーの多くがサーフィン仲間とあって、やっぱり体育会系(笑)。朝8時半のゴンドラ運行開始から薄暗くなるまで、毎日本当によくすべりました!
「ドロミテ・スーパー・スキー」というヨーロッパ最大のスキーパスが結ぶ広大なスキー場にもかかわらず、近代的なリゾートのイメージとはほど遠く、昔ながらの木組みの民家やチャーミングな教会など伝統的な景観をよく残しているのもこのエリアの魅力。
ドロミテの中心に位置するセラ山塊をゴンドラとリフトで乗り継ぎスキーで一周する「セラロンダ」という約26キロのコースが有名で、私たちもセラロンダの好みの場所を今日はこちら、明日はあそこ…と毎日すべっていたのですが、今年は1日だけあえてセラロンダから外れたサンタ・クローチェへ行ってみました。
セラロンダの喧騒を離れた地元の人お勧めのエリアで、スキー板を外して坂を登り、雪の中にたたずむチャーミングな教会を訪ねたのがなんとも印象的。リフトから眺める素朴な村の景色も素敵で、忘れられない1日となりました。

サンタ・クローチェ教会内部。白銀の世界に忽然と現れた教会がなんともロマンチックでした

教会となりの元修道院の建物は今はレストラン。おいしそうなにおいが建物の外までただよっていました

ここで食べたガーリックたっぷりのパスタが、今回の食事の中でいちばんおいしかった!
セルヴァは食事がおいしいのも魅力。イタリアなのでパスタ、ピザはもちろん、オーストリア国境に近いためウィンナーシュニッツェルやグラーシュなども。今は雪で覆われている山の斜面は夏には緑の牧草地になるので、肉類、乳製品も豊富です。
寒いせいもあってとにかくお腹がすき、朝昼晩と信じられないくらいよく食べ、よく身体を動かし、よく笑い、よく眠るという健康的な日々。こういう休暇は休暇疲れすることなく、休暇後の暮らしをより活力あふれるものにしてくれますね。
素晴らしい一週間を共にしてくれた仲間たちに心より感謝。メンバーの多くがサーフ仲間でもあり、ゲレンデでもチームワーク抜群。
これから先もこの仲間たちとスキー、サーフィンとたくさんのホリデーを一緒に過ごせますように!

全員で乗ったゴンドラの中で宴会中!(笑)
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