体力勝負のガイド業。
忙しい夏が終わりに近づき、そろそろシーズンも終わりかしら~と気が緩んだ時が要注意。夏場の疲れがどっと出るのか、この時期は体調を崩しやすい。
これまで9月は、私にとって鬼門でした。
夏に体力を消耗しきって擦り切れたボロ雑巾のような気分になり、心身ともにぐったりとしてしまうのが常だったのです。
今年も9月に入り、、まだまだ仕事はあるというのに寝込んだりしたら大変!と気をつけていました。
「私は元気~、楽しいな~」と言い聞かせながら仕事をしていたのですが、今日ベルファーストの市内観光中に、
シティー・ホールの大理石の石段で思い切り転んでしまいショック(あまりの激しい転び方に、誰も笑ってくれなかった…恥ずかしい)。ああダメだ~、やっぱり疲れている~、集中力が欠けている~とすっかり落ち込んでしまい、大急ぎで
リフレクソロジーと気功の得意なお友達に連絡して、ホテルに来てもらいました。
約2時間かけてリフレクソロジーをしてもらい、
体の底からリラックス~。急に連絡したにも関わらず、
ニラの卵とじと梅干しのおにぎりを作って車を飛ばして駆けつけて下さった彼女の優しさに感激、心もすっかり癒されたのでした。
彼女は
9月生まれだそうです。今年の9月は、なんだか
9月の神様が私の味方をしてくれているみたい。
今ご案内しているツアーのお仕事を下さった方も9月生まれ。
近ごろ興味を持って調べている、ある歴史上の人物も9月生まれ。
そういえば、私の両親も9月生まれだった。
鬼門だと思っていた9月ですが、もしかしたら、
私の癒しのキーワードなのかも。これからは、大好きな月になりそうです。
9月生まれの詩人ルイス・マクニースの生誕地ベルファーストにて、不思議なマジックにかかった気分。
心身ともにリフレッシュして、明日からまた元気いっぱいで仕事が出来そうです!
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