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ビューリーズ・カフェ、再オープン

ダブリンのグラフトン・ストリート(Grafton Street, Dublin 2)のランドマークとして長きにわたり愛されてきたビューリーズ・カフェ(Bewley's Cafe)。
改装工事のため長い間閉鎖していましたが、昨日晴れて再オープンし、ダブリン市民におなじみの「オリエンタル・カフェ」の外観が1000日ぶりにグラフトン・ストリートにお目見えしました。
(昨日のアイリッシュ・ライムズ紙→First look: Bewley’s on Grafton Street reopens after €12m renovation

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1926年創業のダブリン最初のカフェ

一時は経営難で閉鎖し、存続が危ぶまれたこともありました。建物だけでも残してほしい!と市民が署名を募ったことも。
別ブランドのレストランになるなど紆余曲折を経て再びカフェに戻り、今回のリノベーションでは、調度品やメニューを創業当時のオリジナルに近づけることも行われたようです。

再オープンのニュースを聞いて仕事帰りに立ち寄ってみると、なんと長蛇の列!
40分待ちと言われたのでお茶はあきらめましたが、内装だけちらりと見せてもらいました。

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有名なハリー・クラーク(Harry Clarke)のステンドグラスも健在!20世紀初頭のアイルランドのアート・シーンに多大な影響を与えたステンド・グラス作家です(ハリー・クラークに関する過去ブログ:西の果ての島でステンドグラス鑑賞(イニシュマーン)今年のクリスマス切手はハリー・クラーク国立美術館本館、6年ぶりに再オープン

来年までかかって徐々に他のフロアーや、ビューリーズ・シアターなどが再オープンしていくとのこと。
カウンターにはおいしそうなケーキやサンドイッチがずらり並んでいましたので、数週間して、少し落ち着いた頃にまた行ってみたいと思います。

ちなみにビューリーズ社は1840年創業。
東インド会社の崩壊に伴い茶葉の輸入が自由化され、ダブリンにいち早く紅茶を広めたのが、クエーカー教徒としてイギリスからアイルランドに渡ってきたビューリー一族でした。1930年代、中国広東省から茶葉をいっぱいに積んだ船をダブリン港に最初につけたビューリー一族。
今日のビューリーズの前身となる会社を創業したジョシュア・ビューリーさんは、アイルランドの紅茶王のような人…としてその名を歴史に残しました。

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アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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