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ローリーズ・ビストロでランチ

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やさしいお味のビーフの蒸し煮込み料理

ダブリンに暮らして17年になりますが、私が最初に来た頃はまだレストランの数が少なかったので、当時からあって今も人気を保ち続ける老舗レストランというのは数えるほどしかないように思います。
そのひとつがボールスブリッジにあるローリーズ・ビストロ(Roly's Bistro, Ballsbridge, Dublin 4)。1992年オープン、ダブリンに経済成長が起こり、グルメ・ブームに湧き始める2000年代以前より定評を保つ、いつ行っても安心なレストランです。

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ボールスブリッジは各国の大使館も多くあるハイソな土地柄。落ち着いた客層が多いのも特徴

ここの3コースのランチは25ユーロなのですが、友人が安く食べられるバウチャーがあるから…と誘ってくれて、一緒においしいランチをいただきました。

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迷いに迷い決めたスターターはカモ肉のパイ包み。パリパリの薄い皮を開くと、しっかり味付けされたジューシーなカモ肉が

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友人のチョイスはヤギのチーズとカボチャのサラダ。ザクロやトマトも入ってさわやかな感じ

メインコースはいつもだったら迷わずステーキ!なのですが(笑)、木の葉の色づく季節柄でしょうか、煮込み料理に惹かれ、こちらにしてみました。

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ビーフ・ブルギニョンといって、蒸したビーフの塊を赤ワインで煮込んだお料理。とろけそうなお肉が幸せの味♪

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デザートはイチゴのアイスクリーム・サンデーを

昔ながらのレストランらしく、味付けがしっかりしているのが特徴。フランスの地方都市のおいしいレストランで食べるみたいな、変わらぬ味付け…とでも言いましょうか。
久しぶりに会う友人と楽しくおしゃべりしながら、素敵なランチ・タイムを満喫させていただきました。

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アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドの山下直子です。2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。長野県上田市出身。

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