
ミスター・テイトーとついにご対面!
友人たちがプレゼントしてくれたテイトー人形も一緒♪
アイルランドの元祖ポテトチップス、テイトー(Tayto)の工場に隣接するテイトー・パーク(
Tayto Park, Co. Meagh)。
2010年のオープン以来、ずっと行きたい!と思いつつチャンスがなくていましたが、先日ついに友人親子をお誘いして、遅まきながら出かけてきました!
動物園、遊園地のほか、サーカス風のショー、5Dシアターなどもある1日遊べるテーマ・パーク。
€30のリストバンド(事前にウェブで購入すると€28)を購入すると、終日乗り物乗り放題。平日はテイトー工場の見学もできます。
目玉のアトラクションは2015年に完成したヨーロッパ最大の木製ジェットコースター、その名も「クーフリン・コースター」。(クーフリンはケルト神話の英雄・少年戦士の名)
アイルランド唯一のジェットコースターです。
テーマ・パーク入り口を入ってしばらく車で進んでいくと、このジェットコースターが忽然と目の前に現れ、想像を超える巨大さにびっくり。まるでジェットコースターの森のよう!

園内から見たクークリン・コースター。全景はカメラにおさまりきらず

近くにクークリン像もちゃんとあり。王様の犬を倒してその名を与えられたというお話通りに、犬の像もちゃんとある。左隣りは牛追いの戦いで争ったメイヴ女王かな?
びゅ~ん!という轟音を聞くだけで大興奮&恐怖…。実は私、絶叫マシーンが苦手だったのでした。テイトー・パークへ行く!というアイデアにウキウキして、すっかり忘れてた(笑)。
これには友人親子だけで乗ってもらい、私は見ていました。

見てるだけでも迫力満点

あとで拡大してみたら、絶叫中の友人親子がばっちり写ってた!
今年オープンしたばかりの人気アトラクション、「バイキング・ボヤージュ(Viking Voyage)」には頑張って乗りました。待ち時間45分でしたが、別の友人が週末に行ったときは2時間待ちだったそうです!

バイキング村のような中を進んでいきます。水がかかるのでポンチョ要。€2で売っていますが、私たちは出てきた人からもらいました

ボートのような乗り物に乗って、途中で何度かバシャーン!と落ちる時に水がかかる。ソフトな絶叫系ですが、私はこれだけで大絶叫…
ほかにも怖い乗り物満載。私はほとんど乗れず見ていましたが、

こんなのとか、

こんなのとか!

ジップラインはやりたかった。身長が160㎝以上だとだめなのですが、155㎝の私は行ける!と思ったら、スカート&サンダルは断れました…(次回は運動着で来ます!)
あまりにも乗れないものだらけなので、園内をめぐるトレインや、サーカスみたいなショー、5Dシアターなどでなんとか1日券(リストバンド)のもとを取りました(笑)。
ミスター・テイトーにも会えたし、満足です♪
平日限定の工場見学では、ホンモノのテイトー工場がのぞき見できて感激。

工場入り口

製造過程をガラス越しに見ることができます

通路が製造過程を示す画面になっている!出来たポテトチップスが袋詰めされる場面

こんな写真が撮れる場所も
動物や鳥も珍しいものがたくさんいて、なかなかの充実度。(この日、スマホの電源が切れ気味で動物の写真が撮れず残念)
乗り物によっては年齢や身長の制限があるので、すべてのアトラクションを思い切り楽しめるのは小学4~5年生以上くらいでしょうが、小さいお子さん用の遊技場もあるので、年の違うお子さん連れでも退屈しなそう。
もちろん、絶叫マシーン苦手な大人も(笑)。
ミスター・テイトーのここでしか買えないお土産に期待していましたが、行ったのが8月のごく終わりで夏休みの間に売れてしまったのか、在庫不足な感じが。マグカップやボールペンなど近くのドライブインで売っているものとほぼ同じ、欲しかったミスター・テイトーのTシャツはありませんでした、残念。
日が暮れかけるまでさんざん楽しみましたが、心残りがひとつ。
園内でみんなが食べていた、クルクル渦巻きポテトを食べたかった!売っているところを見つけて買いに行ったら、なんと私たちの目の前で店じまいしてしまったのです。(まだ15時半だったのに!)

せめても写真だけ…と見知らぬ人に撮らせてもらいました。あー、食べたかった…
これを食べるためにも、また行かねばなりません!

帰りがけにポテトチップス一袋ずつ、お土産が渡されます♪
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