先日東京で行った私の本の出版イベントに来てくださったお客様が、続々とアイルランドにいらしています。
アイルランド旅行をプランしていてイベントに来てくださった方もあれば、イベントに来てアイルランドに来たくなった!という方も。
昨日ダブリンでご一緒に午後を過ごさせていただいたK様もそのひとり。イベントに足を運んだら、トークをしていたのが母校・長野県上田高校の同窓生だった!ということでお声をかけていただきました。
大先輩に稚書を購入していただき、サインをさせていただき恐縮。そして昨日、ご旅行日程の最終日となるダブリン観光のフリータイム中にお会いし、ナショナル・ギャラリーや、W.B.イエーツの遺品の展示のある国立図書館をご案内させていただき、思い出深い時間を過ごさせていただきました。

K様ご夫妻と
フェルメール展開催中のナショナル・ギャラリーにて
奇しくも時を同じくして、母校の同窓会誌「古城の門」に私の本の紹介を掲載していただいたばかり。(5ページ目にカラーで掲載していただきました。ありがとうございます!→
古城の門・第51号)
アイルランド在住の方のご実家のお父様がそれを目にされ、同窓生であることがわかったり…と、母校とアイルランドが思いがけないところで結びつき、私の過去と現在がつながっていくような不思議な気がしています。
そういえば3年前、アイルランド西のコネマラでこんなこともありました!→
上田高校同窓生 コネマラに集う古城の門を毎日くぐって通った高校時代。(上田高校は真田家の武家屋敷跡地に建っているのです)
あの時間が、その先の人生でこうしてつながっていくんだなあ、と感慨深い気持ちです。
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