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イエーツの「猫と月」、狂言でよみがえる

今年2017年は日本アイルランド国交樹立60周年。当地でさまざまな日本関連のイベントが行われる中、もっとも楽しみにしていたW.B.イエーツ原作の狂言がいよいよ来週となりました。

日本の能にケルトの幽玄美に相通ずるものを見出し、能仕立てのお芝居を書いているイエーツ。今回の演目である「猫と月(The Cat and the Moon)」という戯曲は狂言にインスピレーションを得て書かれたのだとか。
創作100周年を記念して、ダブリン、スライゴ、ウォーターフォードの3都市で日本からの狂言家の皆さんにより演じられます。

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茂山千五郎家狂言アイルランド公演:アイルランドと日本の邂逅-W.B.イエーツ、ラフカディオ・ハーンと狂言

日時・会場(詳しくはこちら
2017年
7月25日(火)ダブリン(スモック・アレイ・シアター)
7月27日(木)スライゴー(ブルーレインコート・シアター・カンパニー パフォーマンス・スペース)
7月29日(土)ウォーターフォード(ガーター・レイン・アート・シアター)

イベントのタイトルにもあるように、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の演目も!イエーツの「猫と月」に加え、ハーン原作の新作狂言「ちんちん小袴」も上演されます。
19世紀末~20世紀を生きた日本に魅せられた2人のアイルランド人の作品が、故郷アイルランドに里帰り。ケルトと日本の融合を目にする、またとないチャンスです。

私も光栄なことに、日本からの皆様の現場でのご案内に関わらせていただきます。楽しみ♪
来週アイルランドにいらっしゃる方はぜひ。そうでなければ、2017年10月7日に滋賀県彦根市でも上演予定です。

※参考→戯曲「猫と月」 母国で結縁 ノーベル詩人作100年、今夏アイルランドで

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イベントのお知らせ
秋のケルト市
10月9日(月/祝)浅草ライオンスタジオ

★トークショー「アイルランドの知られざるヒーロー/ヒロインたち」
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プロフィール

naokoguide

Author:naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。2000年よりアイルランド在住。アイルランドでの生活、ガイド業を通してのさまざまな体験を皆さんと共有できたら嬉しく思います。最近の趣味はサーフィンとバラ栽培♪

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