
新鮮なソーセージ、ベーコン、目玉焼きがはさまったブレックファースト・バップを朝からモリモリいただきました♪
昨晩からコーク・シティーに来ています。
山と湖を見晴らすリゾート・ホテルに約1週間滞在して大自然を満喫していましたので、久しぶりの街の空気。今朝はホテルの朝食から朝の風景をちょっと変えて、食の街コークの心臓であるイングリッシュ・マーケット(
English Market, Cork City)のカフェにてブレックファーストしました。

1788年から続く歴史ある市場。現在の建物は19世紀から
マーケット上階にはファームゲート・カフェ(
Farmgate Cafe)という人気カフェ・レストランがあり、朝8時半からブレックファーストをやっています。
マーケットという巨大な冷蔵庫があるようなものですから、食材は新鮮そのもの。市場の喧騒とは裏腹にエレガントで落ち着く空間でもあります。朝の時間は特に静かで、新聞片手にコーヒー&ポリッジで静かにブレックファーストする人、地元の常連さん風のおじさまたちが思い思いの時間を過ごしていました。

マーケット上階のギャラリーに、カフェ・スタイルとレストラン・スタイルの2つの違った空間あり。今朝はカフェの方でいただきました。カウンターには出来立てのスコーンが山積み
S様ご夫妻とそれぞれ違ったメニューを注文。私は冒頭写真のブレックファースト・バップをいただきましたが、具の新鮮さはもちろんのこと、周りがカリカリに焼けたパンのおいしさにもうならされました。

S様奥様のチョイスは、やっぱり定番アイリッシュ・フル・ブレックファースト

そしてS様ご主人様は、ほうれん草・赤ピーマン・ドライトマトのサンドイッチに「目玉焼きを入れて!」と特別オーダー。ベジタリアン・ブレックファースト・サンドイッチの出来上がり
アイルランドの朝ごはんが大好きなS様ご夫妻。ホテルの朝食とはちょっぴりシーンを変えて、街の人に交じっていただくこんな朝ごはんも楽しいものです。
朝のコークの街を散歩しながら朝食に出かけるのも楽しく、気持ちの良い1日の始まりとなりました。

朝8時過ぎ、コークの街並み
※ファームゲート・カフェ関連過去ブログ:
マーケットのカフェで聴くピアノ、
アイルランドの牡蠣は夏が旬!
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コメント
Golfun
アイルランドの旅はコークから始めました。
ダブリンからではギネスを飲んで旅の予定に支障を感じました。
コークはタイタニック号出発の港ですね。
2016/09/29 URL 編集
naokoguide
タイタニック号はイギリスのサザンプトン出発です。コーク近くのコ―ヴ(当時はクイーンズタウン)が最後の停泊地となり、その後大西洋沖で事故が起こりました。
2016/09/30 URL 編集