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ヴィクトリア時代の大ホールでグルメなディナー(ファイアー・レストラン)

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骨付きラム肉、これぞアイルランドでぜひ味わいたいおいしいモノ!

ダブリン(Dublin)のシティーセンターのレストランは、近ごろ本当にレベルの高いところが多いなあと感じます。
先日グループのお客様をディナーにお連れしたファイアー・レストラン(Fire Restaurant, Dawson Street, Dublin2)もそのひとつ。何年かぶりに食事をいただきましたが、メニューも素材へのこだわりも、非常にレベルアップしていると感じました。

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19世紀に建てられたドーム型の建物。ビクトリア時代の面影を残すレトロで華やかな内装です

このレストランは、1821年、時の英国王ジョージ4世をダブリンに迎えるために建てられたドーム型の大ホール。ラウンド・ルーム(Round Room)の名で知られ、ダブリン市長公邸であるマンション・ハウス隣りにあります。
その後、1919年、ウェストミンスターの英国議会に座ることを拒否した70名のアイルランド議員が初のドールエラン(Dail Eireann=アイルランド国会)を開催した場でもあり、アイルランドの歴史に名を残す重要な建物です。

そんな由緒ある建物のレストランなのですが、歴史の妙な重みや古臭さのない、軽やかで洗練されたサービスとお食事が素敵でした。

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前菜にいただいたカモ肉のサラダ。ザクロがプチプチ入っていて、さわやなかお味

そして、メインの骨付きラム肉(冒頭写真)のおいしかったこと。肉厚でジューシー。周遊ツアーでさんざんヒツジが放牧されている様子を見てきた後だったので、これは食べて帰らなきゃ!と皆さん、思っていたところだったようです。

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デザートのアイスクリーム。バニラとイチゴとラズベリーがピンクで可愛い♪

もともと大ホールとして設計されていますから、イベント会場としてもうってつけ。企業のレセプションや各種授賞式などの需要があるようです。そうえいば、かなり前のことですが、日本のとある企業さんの視察旅行のイベントをここで行ったことがありました。10年以上前のことだと思います。
当時も良いレストランでしたが、食事の洗練度は比較にならないくらいレベルアップしていますね。

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近年、手前にラウンジ・スペースが増築されて、モダンでおしゃれな雰囲気の外観になりました

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naokoguide

アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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