記事一覧

ディングルのお気に入り、「スノッグ」のあるディック・マックス

Dingleeaster2016cickmacks3
サーフ仲間のロレイン、アンマリー、クレア。ディングルのお気に入りのパブ、ディック・マックス前にて

人口5000人のディングル・タウン(Dingle, Co. Kerry)は、ヨーロッパ最西の町。(これより西には村はあるが、町はない)
小さな町には51件ものパブがあるそうで、今回のサーフ・トリップで私たちも2~3件場所を変えてパブめぐりしてみましたが、ディック・マックス(Dick Mack's, Greene Street, Dingle, Co. Kerry)で過ごした昼下がりがいちばん楽しかったです。

Dingledickmacks2
著名人が多く訪れたことでも知れる名物パブ。店の前には訪れた著名人の「Walk of Fame」があります。写真手前は『ライアンの娘』撮影時に訪れたロバート・ミッチャム(2012年8月撮影)

ダブリンではなかなか見られませんが、アイルランドの田舎の伝統的なパブには「スノッグ(snug)」と呼ばれる小部屋が今も残ってることがあり、ディック・マックスもそんなバプのひとつ。
「スノッグ(snug)」とはそもそも、「ぬくぬく居心地がいい」という意味の形容詞です。

Dingleeaster2016cickmacks2
スノッグ内側からパチリ。この小さな窓からギネスを注文しつつ、パブの様子をのぞき見…

Dingleeaster2016cickmacks
スノッグ外側からパチリ。まさに「Snug in the snug(スノッグでぬくぬく)」状態。このあとここにもう2人ほど入ってきて、ぎゅうぎゅう詰めになりましたが(笑)

Dingledickmacks
カウンター右わきにある扉がスノッグ。ディック・マックスには2部屋あって、私たちが入ったのは写真には写っていませんがカウンター左側の小さ目スノッグ(2012年8月撮影)

スノッグの外で飲んでいる人たちは、私たちが扉を開けて出たり入ったりする度に、「ナルニア国からお帰りなさ~い!」と言っていました(笑)。

ディック・マックスはその昔、靴屋さんでした。昔はお店が限られていましたから、靴屋さんがお酒を売るようになって、パブになっていったんですね。
アイルランドの田舎にはもと雑貨屋さんだったパブとか、衣料品店だったパブなどがあり、今もそのビジネスをパブ内で続けていることも。ディック・マックスでは残念ながら今は靴は作ってもらえませんが、靴屋さんだった時代の面影は店内にそのまま残っています。

Dingledickmacks3
店の半分は靴屋さん時代のカウンター。今はここをテーブルとしてみんながお酒を飲んでいます(2012年8月撮影)

サーフィンの合間の楽しいひと時でした♪

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

全ての記事を表示する

スポンサーリンク

お知らせ ☘

新刊のお知らせ
「絶景とファンタジーの島 アイルランドへ」(イカロス出版)5月29日発売

ikarosbook0517
アマゾン
イカロス出版サイト

イベントのお知らせ
秋のケルト市
10月9日(月/祝)浅草ライオンスタジオ

★トークショー「アイルランドの知られざるヒーロー/ヒロインたち」
満員御礼にて無事終了、ありがとうございました!

プロフィール

naokoguide

Author:naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。2000年よりアイルランド在住。アイルランドでの生活、ガイド業を通してのさまざまな体験を皆さんと共有できたら嬉しく思います。最近の趣味はサーフィンとバラ栽培♪

カレンダー

11 | 2017/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

月別アーカイブ