
本日の私のパワーディナー。ビートルートと赤キャベツのサラダ、ゆで卵、セロリ、クルミ、(写真に写っていませんが)ゆでたアスパラガス&ほうれん草…のサラダ♪
私は自他ともに認める「肉食」人間で、子供の頃からお肉が大好き。1日3食ステーキでもOK!というくらい、ステーキこそが私のソールフード…と思っていたのですが、
この夏に体調不良を経験してからというもの、どうやら嗜好に変化が表れたようなのです。
相変わらずお肉は好きですが、自分でも不思議なことに、以前ほどの量&頻度で「肉を食べたい!」と思わなくなりました。
その代わり、これまで絶対に手をつけなかったような食べ物を急に欲するようになり、何が起こったんだろう…と自分でもよくわからないままに最近はまっている食べ物が「ビートルート(beetroot)」です。

直径5~10センチ位の根菜で、まな板に色がつくほどの赤紫色。皮や葉っぱがついた生の状態でも売っていますが、私は調理済みのものを買っています
ビートルートのピクルスやサラダはこちらではポピュラーで、
AVOCAのセルフサービス式レストランのようなところへ行くと、メインのお皿に好きなサラダを2~3種類付け合わせてくれますが、そういう時のチョイスにしばしば登場します。
このおどろおどろしい赤紫色と、ゼリーを固くしたみたいな触感がイヤで、これまでだったら絶対に選ばない!もらっても食べない!…もののひとつだったのですが、先日お友達とコーヌコピア(
Cornucopia, Wicklow Street, Dublin2)で食事した時に、ビートルートのサラダを選んでむしゃむしゃ食べている自分に気が付いてびっくり。
それ以来、すっかりマイブームです(笑)。
今日もむしょうにビートルートが食べたくなり、スーパーで買ってきて冒頭のサラダにしてむしゃむしゃ。
これまでの私には考えられない嗜好の変化。身体がこの野菜に含まれている栄養素を欲しているのでしょうか、よくわかりませんが、とりあえず本能に従って食べています(笑)。
ビートルートの調理法やレシピをネットで検索してみると、オーブンでローストして食べるのもおいしいようですね。
次回は調理していない生のビートルート(なんだか土臭そうでなかなか手が出ないのですが…)を買ってきて、挑戦してみようと思います♪
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コメント
Yuki Chiba
ご無沙汰しております。
昨年は、ケイラインさんのIrelannd旅で
お世話になりました。
ビートルート、私も先日オリーブオイルの講習会で
アサクラ(http://www.orcio.jp/)の代表の
玲子さんから、ビートのサラダを教えてもらいました。
ロシアのボルシチの材料なのはしっていましたが、
実際に食べるのはほぼ初めてでした。
独特な味で、見た目との味のギャップがありました。
茹でたブロッコリーの芯のような感じ・・
女性に嬉しい、ビタミン、ミネラル(カリウム多が」い)、
鉄など栄養価が高い野菜のようです。
ケルト語の赤「bette」が名前の由来だそうですよ。
Ireland に縁のある野菜なのですね。
2015/12/09 URL 編集
naokoguide
え~、そうだったですね。名前の由来をうかがってなんだか納得(笑)。
そうでした、ロシアのボルシチの材料でしたね。私はもっぱら、バルサミコ酢&はちみつ+レモン汁で食べるのが気に入っています。
しばらくブームが続きそうですが、栄養価が高い野菜と聞き体にいいものを食べている気がして嬉しいです♪
2015/12/09 URL 編集