ここ数日ダブリンに遊びに来てくれていたお友達ユウコさんが、今日無事に日本へ発ちました。
ユウコさんとはかれこれ20年来のお付き合い。アイルランド人の友人に「学校の時の友達なの?」、「仕事で知り合ったの?」などと交友関係を聞かれるも、ひと言で説明するのが難しいので、「ブッククラブ(Book Club)で知り合ったお友達」と答えてました。
正確に言うと、私がティーンエージャーの頃からかれこれ30年近く(!)も在籍している『赤毛のアン』のファンクラブで知り合い仲良くなったお友達なのですが、アイルランドでは『アン』の知名度が日本ほど高くないので、説明が難しいのです(笑)。
私の『赤毛のアン』好きはブログ上でも時々カミングアウトさせていただいていますが、思えばこれが海外への憧れの原点でしたね。(関連過去ブログ:
『赤毛のアン』とアイルランド?/
アイリッシュだった…私のペンフレンド!/
雪のグリーンゲイブルズ(PEIのクリスマス・3)/
23年前の「私」に対面(PEIのクリスマス・4)/
セツコさんとメグミちゃんの話…など)
そして、『アン』本体から受ける影響はもちろんのこと、『アン』のファンクラブ「Buttercups」の皆さんとの出会いや交流が、私の人生をより豊かにしてきてくれたと思っています。
アイルランドでガイド業をするようになってから、クラブの有志によるアン関連のアイルランド・ツアーを2度にわたってさせていただいたことがあり、ユウコさんはその参加者でもあります。
今回で3度目のアイルランド訪問。過去2回の訪問ではアイルランドの田舎巡りをしていただいたので、今回はダブリンの街歩きと近郊の景色を見ていただきました。うちにも泊まってもらえて、ゆっくりおしゃべりも出来て楽しかったです。

トリム城(Trim Castle, Co. Meath)にてユウコさんと
ユウコさんの訪問中、奇しくも『アン』の作者L.M.モンゴメリの141回目のお誕生日(11月30日)がありました。
アンのお友達と一緒にいなかったら忘れていたかも(笑)。この日、Googleのロゴが『アン』の動画になりましたね、お気づきでしたでしょうか。
見逃した方はこちらをどうぞ。
痛み止めの塗り薬入りのレイヤーケーキを食べて青ざめるアンが傑作(笑)
アイルランドで数日過ごして、リフレッシュできたと言ってくれたユウコさん。遠いところを訪ねて来てくれてどうもありがとう。
またお会いしましょうね♪
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コメント
Y子
それにしてもモードのお誕生日に偶然ナオコちゃんの家に一緒にいたのはいいタイミングだったよね。Googleがあんな事になってるのを興奮しながら見て面白かったなぁ!
2015/12/04 URL 編集
naokoguide
2015/12/04 URL 編集