
キルマーヴィー村(ドゥーンエンガスの登り口にある村)の茅葺き屋根のカフェで出している、ヤギチーズ入りサラダ。トマトや葉っぱもイニシュモア産です♪
アラン諸島のイニシュモア島(Inismor, Aran Islands, Co. Galway)で製造されているヤギのチーズ。
時々、観光バスの運転もしているゲイブリエル(Gabriel Faherry)さんが2年ほど前からヤギを飼育して、チーズ製造工業を始めました。
先日イニシュモアへ行った時、キルマーヴィー村のカフェでゲイブリエルさんが作っているヤギチーズの入ったサラダを食べたらコクがあってクリーミーでとてもおいしかったので、今日グループをご案内して島へ行った際に買ってみました。
キルローナン村のSparで販売されています。

直径1.5センチ位のミニボール状のチーズ。黒い点々があるのは海藻入り。小さな容器に入った200グラム入り(写真左)で2.99ユーロ
数年前から「ヤギのチーズを生産して生計を立てたい!」と夢を語っていたゲイブリエルさん。工場を設立して早2年、だんだん軌道に乗ってきたようで嬉しい限り。
イニシュモアは今、オーガニック野菜栽培ブーム。トンネルと呼ばれるビニールハウスで育つおいしい野菜が島のレストランなどで豊富に出されています。
自給自足の島に戻したい!という意気込みのあるイニシュモアに、新しい島産の食材が加わるのはなんとも喜ばしいことです。
ゲイブリエルさんのチーズはゴールウェイの老舗グローサリー、マッカンブリッジズ(
McCambridge's, Shop Street, Galway)でも販売されているそうです。
昨年TG4で紹介されたゲイブリエルさんのチーズ工場の映像。ヤギが可愛い~ →
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