昨日今日とスライゴ(Sligo)へ出張ガイド。
W.B.イエーツの墓所(Drumcliff Church)やW.B.イエーツ記念館(Yeats Memorial Building)など、イエーツゆかりの地へ連日足を運んでいます。
本日は個人でご旅行中のお客様のご案内でしたので、さらに詳しくイエーツめぐり。イエーツが受賞したノーベル文学賞のメダルが展示されている県立博物館(
Sligo County Museum)や、弟のジャック・B・イエーツの絵画を展示中のザ・モデル(
The Model)へもご案内。
さらに時間があればイエーツがしばしば訪れたゴアブース家の屋敷リサデルハウス(
Lissadell House)や、詩に出てくるグレンカーの滝(Glencar Waterfall)、ギル湖(Lough Gill)へもご案内したかったのですが、それにはもう1日必要ですね。
イエーツ生誕150周年を迎えたスライゴの町には、「イエーツ」がいっぱい。150周年を記念して、街角の壁画にもなりました!

赤いドアの横には「Dance there upon the shore…」で始まるイエーツの詩、「To a Child Dancing into the Wind」が壁一面に書かれています(イエーツの長年の想い人モード・ゴンの娘イゾルデが、この詩の「風の中で踊る子供」だそうです)
※イエーツゆかりの地に関する過去ブログ:
ルビーとモリーと過ごしたイエーツ・デー(イエーツ生誕150周年)、
イエーツが住んだバリリの塔、
イエーツの「さらわれた子ども」の地にて、
よみがえったリサデル・ハウス(スライゴ研修・最終)、
Cast a cold eye on life, on death・・・(スライゴ研修4)、
WBイエーツと日本刀
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