私の地元の新聞を何気なくインターネットで読んでいたら、「アイルランド」の文字が飛び込んできました。
アイリッシュドレスデン レース磁器人形展
長野県須坂市 「世界の民俗人形博物館」にて 9月26日まで(
信濃毎日新聞より)
アイリッシュ・ドレスデンとは、アイルランドを代表する伝統工芸品のひとつ。
カウンティ・リマリックのドラムコリハーの小さな工房で、ドイツのザクセン地方からやってきたファミリーにより1960年代より作り続けられているポセリン・ドールです。
地元の伝統産業であったレースに陶土を塗り高温の釜で焼くと、レースは焼けてしまい、まるでホンモノのレースのように焼きあがります。
製造過程、左から

完成品

(2005年2月、工房見学の際に撮影)
私も、現工場長のザビーナにプレゼントしていただいた可愛いポセリン・ドールを一体、大事に持っています。
めったに人形の類を買わない私の母も、以前にアイルランドに来てくれた時、「顔がかわいい」と言って一体買って帰りました。
須坂市の会場では、
7月15~17日にアイルランドの物産展やコンサートも予定されているとのこと。
どんなものが並ぶのやら、見てみたいですね。
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