
そろいのパジャマでベッドタイム直前まで日本語学習に余念のないルビー&モリー(笑)
仕事が忙しくなりしばらくルビーとモリーに会っていなかったので、1日半の仕事の空きを利用してスライゴ行きを強行。
秋から小学2年生になる私の秘蔵っ子のスライゴ・ガールズ。最近学校のお勉強や行事が以前にも増して楽しくて仕方ないようで、活き活きと日々を謳歌しています。
子供でも大人でも溌剌と生きている人と一緒にいるのは本当に楽しい。そして私が到着するのを今か今かと待っていてくれて、大喜びで遊んでくれる(?)2人はまさに私の腹心の友です(笑)。
私から特に促したわけでもないのですが、数か月前から日本語に興味を持ちだしたルビーとモリー。最近何かにつけて、「これは日本語で何て言うの?どう書くの?」の連発です。

ホワイトボードで日本語の練習中。「アサゴハンハナンデスカ?(=What is for breakfast?)」は二人が最初に覚えたお得意の日本語(笑)
今回日本でゲットしたソフトバンクの犬のお父さんのノートをあげたところ、それを日本語学習ノートにすることに決めた2人。(ちなみにお父さんがどうして犬になったのかYoutubeで見せたところ、いたく気に入ったらしく、家に来る人来る人にその話をしてました・笑)
勉強好きのルビーにいたっては、ひらがなを全部覚える!と言って、アルファベットとの対応一覧表を自ら考案。読み方の法則をあっという間に習得、すぐにひとりで読めるようになったので、この子は天才か、と親でもないのに親ばかぶりを発揮してエキサイトしてしまいました(笑)。
面白いのは、「いただきます」とか「ただいま」、「おはよう」といった、いわゆる挨拶の言葉には2人は興味を持たないということ。
普段自分たちが使っている英語と対応させたいらしいのです。「日本では食前にいただきま~すと言うのよ」なんて言っても、「ふ~ん」とそれだけ。「ただいま」も「おはよう」も英語にはありませんので、ピンとこないのでしょう。(「グッドモーニング」というのは固い言い方で、朝起きたら二人が私に言うのは「ハイ、ナオコ!」です)
7歳の2人にとっては自分が置かれている環境がすべてですから、体験しないことは言葉にもならないのですね。
そんなわけで、7歳ワールドで日々体験して感じていること、それを日本語で何ていうの?ということを2人は知りたいわけです。
ルビーとモリーが「アサゴハン・・・」の次に覚えた日本語は、「ダイスキ!(=I love you!)」。「ナオコ~、ダイスキ~」と言って2人がはりついてくると、それこそ天にも昇る気持ちです💛
それが頻発するということは、この愛すべきスライゴ・カールズは愛にあふれた7歳ワールドに生きているということなのでしょうね。

フランス帰りの叔母さんが買ってきてくれたお揃いのジャンパー。ラブハートがついてる~と大喜びのルビー&モリー♪
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