
キャロモア巨石遺跡群(Carrowmore Megalitic Tombs, Co. Sligo)にて遭遇
アイルランドにはウサギもいますが、ノウサギもいます。ウサギは12世紀にイギリスから入ってきた外来種で、ノウサギはアイルランド原産。
見分け方/違いは、
・ノウサギはウサギより身体が大きく、ウサギの2.5倍。
・ノウサギの耳はウサギより短く、通常、頭より短い。
・ウサギは砂地などに穴を掘ってそこに住みますが、ノウサギは穴は掘らず、茂みやほら穴などに住みます。
・ノウサギの方が足が長く、走るのが速い。
・・・など。
で、この写真はウサギ? それとも、ノウサギ? どちらなのでしょう(笑)。体長30センチ以上の大きさで、耳が短かめなので、私はノウサギだと思ったのですが、アイルランド人のガイド仲間に写真を見せたら、「絶対にウサギ!」と言われました。
理由は、すごく可愛いから、だそうです(笑)。
いずれにしても、なんとも愛らしいその姿。白くて丸いしっぽのついたお尻を振りながら野原をぴょんぴょんと駆け回るその姿に、お客様もメロメロでした♪
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コメント
Uisce
アイルランドでHaresしか見たことがないので、アナウサギが見られてスゴイですね!飼いウサギはこのアナウサギから来ていますものね!(あとヨーロッパで一般的な食用のウサギも……泣)
実家で飼われている我が家のウサギを思い出しました♪
2015/05/02 URL 編集
naokoguide
私も実はあまり見分けがつかず、これはノウサギ!って思って書いたのですが、不安になって友人に聞いたら違うと言われ、混乱のないよう記事を書き直しました(笑)。アナウサギ・・・って言うのですね。また調べてみなくては。
子供の頃からウサギ好き、ウサギの出てくる絵本だの、ぬいぐるみだの、いっぱい持ってました(笑)。飼っていたことも。今も持ち物にはウサギがついているもの多いです~
2015/05/02 URL 編集