今回のポルトガル南部へのホリデーは、そもそも航空券がめちゃくちゃ安い、ただも同然、予約しなくちゃ損!・・・みたいなところから話が始まり、実現したのですが、ダブリン~ファロ(Faro)往復でたったの69ユーロでした。
もちろん、アイルランドの格安航空会社ライアンエア(Ryanair)です。
ライアンエアは現在、ヨーロッパで最大の就航数を持つ航空会社だそうです。格安航空会社の代名詞のようになっている会社ですが、まるでバスに乗るかのように気軽に飛行機に乗る感覚を人々に最初に与えてくれた画期的なエアラインだと私は思っています。
賛否両論あるけれど、空の旅に特別な贅沢や快楽を求めず、単なる移動手段として安く使いたい場合はとても便利なエアラインです。
ライアンエでは着陸と同時に、「パッパカパー、パパパ、パッパカパー!」という、まるでパチンコ屋さんで流れるようなトランペットのファンファーレが鳴り響くのがお決まりだったのですが、最近、この到着ジングルが新しくなりました。
新・到着ジングル。あのトランペットの騒音ほどのインパクトはなく、ちょっと洗練された感じ?
ツイッターの投票で、これまでのファンファーレが不評であるとの結果が出たため新しくしたそうです。
「ライアンエアはいつもオンタイム!」のアナウンスも、「昨年は90%がオンタイムでした」と控えめに変わりましたね。
今回ポルトガルへの往復で実際に機内で聞きましたが、そうですね、あの「パッパカパー、パパパ、パッパカパー!」(初めて聞いたときはホントに驚いた・笑)が私の中ではライアンエアのイメージソングだったので、ちょっと違和感あり?
悪名高きライアンエアも、なんだかクリーンなイメージに変わってきましたね(笑)。
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