
ルビーからの手作りバレンタイン・カード♪ ほんの数ヶ月前までは一人で切り抜けなかったハート型が、上手に作れるようになりました
この週末はバレンタインズ・デーでしたので、仲良しの双子ちゃん、ルビー&モリー(7歳)とチョコレート・カップケーキ作りをしました。

朝からパジャマでカップケーキ作り。卵を割ったり、混ぜたり、上手にお手伝いしてくれました。チョコレートとピーカンナッツ、マシュマロをトッピング中のルビーとモリー(半分くらいは口に入れていました・・・笑)
アイルランドでもバレンタインズ・デーは恋人たちがデートしたり、告白し合う特別な日で、特別な人に花束やカード、チョコレートなどを贈る習慣があります。
日本では女性が男性にチョコレートをあげますが、こちらでは男性から女性に花束やカードを贈るのが一般的。通常カードには送り主の名は書かず、私のこと好きなのは誰?と相手にヤキモキさせる・・・というのがお決まりです。
日本で男の子たちがチョコレートをいくつももらったか・・・と自慢し合うように、こちらでも学校ではバレンタインのカードを何枚もらったか?・・・が女の子たちの間で話題になるようです。
小学1年生といえど、ルビーとモリーにとってもバレンタインズ・デーは重要。数日前から2人の間で、「モリー、カードもらった?」「ううん、まだ。ルビーは?」「まだもらってない~。カード来るかな~」・・・なんて会話が交わされていましたので、バレンタインズ・デー特別郵便を設定することに。
土曜日だけどバレンタインズ・デーに限っては郵便が届く・・・ということにして、二人のダディーや友人と競合して、前の晩に家のポストに2人宛てのカードを入れておきました(笑)。

こんなにたくさんのカードが届いて、わ~い。大きなクエスチョン・マークの「Guess Who?」は、ルビー&モリーからダディーへのサプライズ・カード。もちろんダディーの「謎の崇拝者」を装って(笑)
カードには「I love you」など愛の文句が書かれますが、バレンタインお決まりの言い回しもあって、それがとってもスィート。
「Be my Valentine(=僕のバレンタインになって)」 と言ったら、「特別な人になって下さい」という可愛い愛の告白。(「バレンタインの贈り物を受け取って下さい」の場合も)
そして、カードの最後は「From your secret admirer(あなたに密かに思いを寄せる者より)」・・・で締めくくるのがお決まりです。

ルビーに届いた「Be my Valentine」のカード。筆跡はもちろんダディー・・・のはずはありません!
デジタル世代の子供たちですが、手書きのカードや手紙が特別なのは今も昔も変わらず。私も子供の頃そうでしたが、宛名に自分の名が描かれた封筒がポストに届くと、それはそれはエキサイトするんですよね。
筆跡を何度も見ては、「クラスの何君かな~」なんてささやきあっている2人を見ているとちょっぴり良心が痛みましたが、小学1年生の関心事はこのあとすぐにカップケーキ作りに移っていき、楽しいバレンタインズ・デーとなったようで良かった、良かった(笑)。

可愛いヘルパーたちのおかげでおいしく出来上がった、バレンタイン・カップケーキ♪
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