
上手にふくらんで感激、ギネスチョコレートケーキ♪
最近、ベイキングにはまっています。
2週間程前、買いすぎたニンジンの処分に困ってキャロットケーキを作ってみたのが始まり。久しぶりのベイキング、しかも初めて作ったキャロットケーキがとてもおいしく出来て我ながら感激。
私自身はあまりキャロットケーキ好きではないのですが、アイルランド人は好む人が多いですよね。多くの人にほめられて有頂天になり、その後、バナナケーキ、アップルスポンジ・・・と冷蔵庫にあるものを使って、数日おきにケーキ作りしてました(笑)。

奥の茶色いのがキャロットケーキ。このままだとイマイチですが、上部にクリームチーズで作ったクリームをたっぷりぬって出来上がり。手前はバナナケーキ、これはちょっと固めに焼きあがってしまい、あまり食べてもらえませんでした

アップル・スポンジは2度挑戦しましたが、いずれも膨らまず&中までうまく焼けず(笑)。味はおいしかったのですが。こちらのカフェなどでは中がちょっぴり生焼けのような状態で出されていたりするので、こういうものなのかもしれません・・・
そしてクリスマス明けの一昨日、今度はチョコレートケーキに挑戦。
いただきもののチョコレートがあふれんばかりに家にあるので、それを使ってケーキを作りましょう、と思いつき、プレゼント用に買い置きしてあまったギネスチョコレートを使ってみることに。
(実はこのチョコレート、今年のクリスマスのご贈答品としていろいろな方に差し上げたのですが、いざ自分で食べてみたらあまりおいしくなくてがっかり。ケーキになる運命に・・・)
ウィスキーの筒かのようなボックス。ダークチョコレートのトリュフで、チョコの中にギネス風味のファッジのようなものが入っています
しっかり膨らむように、バター&卵をこれでもかというくらいにかき混ぜ、粉もさくさくかき回して空気をたっぷり入れたところ(電動のかき混ぜ器や、粉ふるいを持っていないので・笑)、今度は見事に膨らみ、しっとりとキメの細かいケーキが焼きあがりました。
レシピは
こちら(クックドパックです!)。分量を型に合わせて変えて、砂糖控えめ、その代わりにゴールデンシロップを加えるなど少々アレンジ。
チョコにはあったギネスの風味は・・・残念ながら、ケーキにしたら消えてしまいましたが、キャロットケーキ以来の大好評。
1スライス=2.5ユーロでマーケットで売れるよ!と褒められて、これまたすっかり有頂天です♪

食後のデザートにバニラアイスクリームを添えて・・・
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