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プラハでムハめぐり③~生まれ故郷のイヴァンツィツッへ 続き

プラハでムハめぐり②~生まれ故郷のイヴァンツィツッへの続きです。

イヴァンツィツッの教区教会を見たあと、斜め向かいにある博物館(Ivančice Museum)を見学。

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ムハの展示のある博物館。もとは町の裁判所だったようです

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入口扉の右側にはムハのレリーフが

建物2階がムハの展示スペース。数々の写真やプラベートな書簡、デスマスク、晩年に独立したばかりのチェコスロバキア共和国のためにほぼ無償でデザインしたという切手や紙幣などなど、興味深いコレクションがいっぱい。

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すっきりと見やすく、センスのいい配置の展示館

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ムハが若い頃に描いたイヴァンツィツッ教会の尖塔(左)と、地元イベントのためにデザインしたポスターか何か(右)

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「スラヴ叙事詩」の貴重な習作の数々も

駅へ行く途中の民家が並ぶ道沿いに、小さな礼拝堂のような建物をあるのを見つけ近寄ってみると、こんな可愛らしい聖母子像が描かれていました。
マリア様のえらが張り気味の丸顔や、お雛様風のふっくらした衣装。この地方独特の描き方のようですが、なんとなく、ムハの絵に出てくる女性たちの原型のような気がしてなりませんでした。

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絵の下にはバロック様式の教会に向かって歩く人々が描かれています。この土地の歴史的な出来事なのでしょうか

今回、T子さんとY子さんのお供でムハめぐりをさせていただきわかったこと。私はそもそも、画家や作家の作品の舞台やルーツをたどる旅が好きなのですが、なぜ好きかといえば、創り出した「人」の生き方に興味があるから。
これまでアールヌーヴォーの職業画家としての一面しか知らなかったムハですが、そのルーツや、スラヴ民族への深い想いを垣間見ることができたような気がしています。

いずれにしても、このイヴァンツィツッという小さな町は、今回の旅の中で特に印象深い場所として記憶に残りました。

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帰りの列車を待つ間に、広場に面した小さなパブで食べたデザート・ピザ。もちもちしたピザ生地の上にブルーベリーがどっさり。意外においしくて、びっくり♪

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教会を窓越しに眺めながら、はるばるやって来たイヴァンツィツッで静かなひととき

コメント

早速のブログのアップ、さすがです。しかもとってもしっかりまとまっていて、「旅どうでした?」と聞かれたら、「ナオコちゃんのブログ見て!!」と答えることにしよう…(笑)。駅や、ルートなど、あなた任せにしていて、あやふやだった部分も確認でき、感謝感謝です。それにしてもお天気にも恵まれて、夢のような旅でしたね。

ハタ坊さんへ

書きたいことはいっぱいなのですが、一応アイルランドのブログなので、かなり遠慮しています。(笑)
でも、プラハの人気者ネポムスキーのことは書かなくちゃ...って思ってます!
こちらこそ、楽しい時間をご一緒させていただき感謝です♪

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アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。2000年よりアイルランド在住。アイルランドでの生活、ガイド業を通してのさまざまな体験を皆さんと共有できたら嬉しく思います。最近の趣味はサーフィンとバラ栽培♪

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