取材でうかがった
ホストファミリーのお宅で、アイルランドの家庭料理をご馳走になりました。
ベテラン専業主婦モーヤの作るディナー、この日のメニューは、前菜のマッシュルームのクリームスープに続いて、冬の定番・あったかい
ビーフ・キャセロール。

付け合せは、温野菜(この日はブロッコリーとカリフラワー)と、やっぱり、ジャガイモ!
このようなゆでたジャガイモは、スポッズ(spuds)と呼ばれ、付け合せの定番。大き目のお皿に盛って、みんなで取り分けていただきます。

ジャガイモ王国のアイルランドだけあって、この日はもう一種類、ロースト・ポテトも登場。

これはルースターと呼ばれるジャガイモで、皮が赤く、ホクホクしていて、ちょっとサツマイモっぽい感じです。半分に切って、アツアツのところにバターをつけていただくのが、たまらなくおいし~い。
アイルランドの主菜だけあって、
ジャガイモはどれを食べても本当においしいんです!
デザートはモーヤ手作りの、パッション・フルーツ・ソースのかかったパブロヴァ!

マシュマロとメレンゲの軽い触感が、重たいメインデッシュのあとにぴったり。う~ん、舌がとろけそう~。
2人の子供さんが成長して、現在は公務員のご主人ケヴィンと2人暮らしのモーヤ。暖炉の火が赤々と燃える素敵なお家で、おいしいディナーと楽しい会話、また、ご趣味のシュガー・クラフトなどを見せていただきました。
こんなお家にホームステイ出来たら、本当にラッキーですよね!
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