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プラハでムハめぐり

今回の旅は、プラハ出身の国民的画家アルフォンス・ムハ(ミュシャ)(Alfons Mucha, 1860-1939)がお好きなT子さんとY子さんの、「プラハでホンモノのムハの作品に触れたい!」・・・というご希望から始まったもの。
プラハに1週間じっくり滞在、ムハめぐりを軸にして、街歩きのお供をさせていただいています。

旅の前半のこの3日間で訪ねた、ムハゆかりの場所です♪

①市民会館の「市長の間」

添乗員時代にはよく来ていたプラハですが、最後に来たのは90年代の終わり頃。この市民会館は当時はまだ修復中だったのでしょう、内部の見学は初めて。

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ムハが手がけたステンドグラス。淡い色彩が素敵

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天井画からカーテンの刺繍のデザインに至るまで、すべてがムハの手によるもの。Y子さん、思わず感涙

②ムハ美術館

ここも1998年開館ですから、以前に私が来た時はまだオープンしていなかったのでしょう。
ムハの遺族が所有していたデッサンやポスターなど、貴重なコレクションがずらり

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パリ時代に手がけた広告ポスターなど、よく知られたムハの絵に触れることができます

③聖ヴィート大聖堂のステンドグラス

プラハ城内のいちばんの見どころ。外部・内部ともに見ごたえあり、時間をかけてゆっくり見学しました。

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14世紀建立、ゴシック様式のきわみ

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ムハが手がけたステンドグラスは、見飽きのない美しさ

④ヴェレトゥルジュニー宮殿(国立美術館)

完成までに20年の歳月を費やしたと言われる、ムハ晩年の超大作「スラヴ抒情詩」全20枚。
プラハ市が展示場所に困り、長い間郊外の城に展示されていたのですが、2012年より期間限定の特別展が始まり、現在プラハ市内のこちらで見ることができます。(2013年までだったのが延長され、現在のところ2014年12月31日までとのこと)

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最初にこの作品群がお披露目されたのがここ。このサイズの絵を20枚展示出来る場所は、他にはなかなかないのでしょうね

T子さんとY子さんの影響で、見ているうちに私もすっかりムハ好きに。
これまではアールヌーヴォーの画家としての側面しか知らなかったムハですが、祖国への功績のすごさ、その作品のちから強さに圧倒されています。

明日は終日プラハを離れて、ムハゆかりのある場所へ行く予定。これまた楽しみです♪

★プラハでムハめぐり 続きの記事
プラハでムハめぐり②~生まれ故郷のイヴァンツィツッへ
プラハでムハめぐり③~生まれ故郷のイヴァンツィツッへ 続き
プラハ アパートメントに暮らすように滞在

コメント

ス、ステキ~!!!
羨まし過ぎる~。
早く話が聞きたくてウズウズ。
ムハが描いた椿姫のポスターも見て来てね。

Pearlさんへ

ムハの他にも面白かった話、いろいろ。
あ~、お会いしてお話しする日が待ち遠しいです!

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アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。2000年よりアイルランド在住。アイルランドでの生活、ガイド業を通してのさまざまな体験を皆さんと共有できたら嬉しく思います。最近の趣味はサーフィンとバラ栽培♪

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