
リバーダンス20周年公演、いよいよ終盤です
今日はダブリンのゲイティー劇場で行われているリバーダンス(
Riverdance)のショーへお客様をご案内、私もご一緒に、2年ぶりくらいに鑑賞させていただきました。
これまでに何度も見ているリバーダンスですが、その素晴らしさにあらためて感激。興奮冷めやらず、生まれ変わったら絶対にリバーダンスのダンサーになりたい!と、お客様と熱く語ってしまいました(笑)。
今年2014年は、リバーダンス発祥20周年。リバーダンスは、1994年、ダブリンで行われたユーロビジョンコンテストの幕間に、ホスト国アイルランドが披露した7分間のパファーマンスが元になって作られたショーダンスです。
ステージ上にダンサーが横並びにずらりと立ち、いっせいにアイリッシュダンスのステップを踏むパフォーマンスが圧巻。今ではアイリッシュダンスと言えばリバーダンス・・・と言われるほど、世界的に有名なショーとなりました。
「リバーダンス」のネーミングですが、アイルランドが貧しかった時代、移民によってアイルランドの伝統文化が「川(River)」の流れのごとく流出し、さらには90年代に始まる経済成長の時代以降、今度はその「川」が逆流するかごとく他国の文化がアイルランドに流入してくる・・・。そんなグルーバルに広がるアイリッシュダンスをテーマとしています。
フラメンコやコサックダンス、アメリカのストリートダンスなど、世界のダンスが融合&共演していく様が見事。
何度見ても楽しく面白いのが、アメリカに移民したアイルランド人と、地元のストリートダンサーとの競演シーン。さらに今年のコサックダンスは、まるでナントカ国技団を見ているかのようにフィジカルなパファーマンスが盛りだくさん、圧巻でした。
6月から行われているダブリンでの公演もそろそろ終盤となり、8月いっぱいで終了となります。まだご覧になっていない方、ぜひお勧めです♪
(チケット予約はこちらから→
Riverdance Dublin Tickets)
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