
初めてのサーフ・レッスンでこんなに上達したもうすぐ8歳のRちゃん!
日本に住んでいるお友達ファミリーが、夏休みで一時帰愛。
数年ぶりに会う2人のお子さんは、今や小学2年生と保育園の年長さん。赤ちゃんの時から知っている2人だけに、その成長ぶりに驚き&感激、気分はすっかり「ダブリンのナオコおばさん」です(笑)。
活発な長女のRちゃんは、サーフィンに興味津々。昨日今日と2日間連続で、ダブリンから車で約1時間程のブリッタスベイ(Brittas Bay, Co. Wicklow)に行き、サーフ・スクールが行っている子供向けのレッスンに混ぜてもらいました。

インストラクターの説明に真剣に耳を傾ける子供たち
夏休み期間はアイルランド各地のサーフ・スクールで子供向けのレッスンが開催されており、多くの子供たちがサーフィンに親しんでいます。
Rちゃんを連れて行ったのは、
Brittas Bay Surf School。2時間(着替え時間なども含む)のレッスンで25ユーロ、ウェットスーツもボードもすべて貸してくれます。
夏のアイルランドは波が小さいので、子供のレッスンに最適。私もウェットスーツに着替えてRちゃんと一緒に水に入り、ボードに子供をのせて引っ張ったり、押したり。
2日目の今日はママは一緒でなく、「ナオコおばさん」と2人きりでビーチへ。「サーフィンのおばさん」としてRちゃんにご指名いただき、「ナオコさんと一緒に行く~」なんて言われると嬉しくって(笑)。
あっという間に水に慣れ、ボート扱いもすっかり上手くなったRちゃん。
スポーティーなRちゃんは勘が良く、初日から驚くほどの早さで波に乗れてしまったのですが、今日はさらに上達し、ボードでの上で足を動かしてコントロールするような瞬間も。

長い波に乗って岸までスイスイ。他の子供たちに比べても習得の早いRちゃんに、「ナオコおばさん」は鼻高々でした(笑)
海や山など身近な自然に触れながら育つアイルランドの子供たち。自然の中でスポーツをして育つ子供たちは、心も体も健康でまっすぐに育ちます。
保護者が一緒に海に入って子供たちをヘルプすることにもおおらかで、私の他にも子供と一緒に水に入っている親がいましたが、子供のボードを借りて自分も一緒に練習したりしていました。
堅苦しくなく、でも真剣。インストラクターも親も一緒になって子供たちの面倒を見ており、その一部始終の様子がなんとも微笑ましく印象的でした。
サーフィンの楽しさを大好きなRちゃんに味わってもらえて、「ナオコおばさん」はとっても幸せ。
波にのせてボードをたくさん押したのでちょっぴり腰が痛いけれど、これも幸せな痛さです~♪

レッスン前のウォーミングアップで海に入る子供たち。犬も一緒におおはしゃぎ
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