
「プライベート」の看板が可愛らしく、なんだかユーモラス
昨日の女性お2人のお客様と、モハーの断崖へ行く途中に「ファーザー・テッド・ハウス」も見てきました。
「ファーザー・テッド・ハウス」とは、
先日、難破船プレッシーのことを書いたブログでお話した、人気コメディー番組『ファーザー・テッド(Father Ted)』のテッド神父らが住む家。
いやいや、テッド神父らが住む司教館として、撮影に使われた家(笑)。

家の裏手に足場が組まれていましたので、修復もしくは増築中でしょうか
こちらのお宅は、看板の通り全くのプライベートなお宅で、内部は見る事ができません。
・・・と思ったら、この家のウェブサイト発見。なんと、予約制でお茶をいただいり、農場見学ができるらしいです!
ファーザー・テッドの家でお茶を →
Fr Ted's House(英文)
ミセス・ドイルみたいな奥さんが、「ゴオウン、ゴオウン(Go on, go on)」ってお茶をすすめてくださったら笑える(笑)。
(ドラマを知らない方、全くわからない話でスミマセン)

この4人が司教館の住人!(写真は上記のウェブサイトより)
お客様お2人も『ファーザー・テッド』を全く見たことのない方々。車の中で登場人物などの話を私からさんざん聞かされて、そのテンションにすっかり巻き込まれて家まで見に行って写真を撮ってしまった・・・って感じだったと思いますが(笑)、バレン・ウェイ(Burren Way)と呼ばれるバレンのど真ん中にある有名なウォーキング・コースにあるので、周辺の景色もお楽しみいただけたことと思います。

ちょっとかすんでいますが、遠くにもやっとしているのが一面石灰岩の高台
アイルランド人にとっても、一度は見てみたい「ファーザー・テッド・ハウス」。この家の前で、ドラマの登場人物の格好をしたり、ティーポットを手に持ったりして記念撮影するアイルランド人もいるほどの「名所」なのでした。
※この家はバレンのど真ん中にあり、行き方がうまく説明出来ないので、ウェブサイトのマップを見てください→
こちら
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コメント
Uisce
「Private」の看板は結構新しいかも?去年?おととし行った時はなかったので・・・。以前は募金箱が置いてあったんです、でも誰かがその箱に「Feck,Arse」っていたずら書きしてしまって撤去したと聞きました(笑)。
家の中にも確か10ユーロぐらいで予約して入れてもらえることはできますし、お茶とお菓子だったかふるまってもらえるのですが、あのシリーズに出てきた内装をどうしても想定して入ってしまうので、意外に(?)がっかりしてしまうかも。内装はロンドンのスタジオのもので、実際のお家の内装とは全く違っているので…。
2014/05/21 URL 編集
naokoguide
そうですね、あの辺りはさんざん走っているので結構道を知っているのですが、それでもここは不安なので、グーグルマップに★マークつけて常にSaveしてあります(笑)。
日本のお客様でファーザーテッドを知っている方があまりいらっしゃらないので、私も行く機会が少ないですが、ファームハウスとしてお茶をいただきつつ、農場見学とかさせていただいたら楽しいかも。
2014/05/23 URL 編集