
春のお花がさりげなく・・・
こうして時々地元に帰省すると、子供の頃のお友達や同級生の活躍を耳にすることが増えてきました。学校を卒業して、やりたいことを模索しながら仕事に打ち込んだり、家庭を築いたり、そしてそろそろ目指すライフスタイルが見えてきた・・・。今ちょうど、そんな年頃なのかもしれません。
今回はの帰省では、中学の同級生のK君が古民家を改装した素敵なカフェをオープンしたと聞き、早速にうかがってきました。
Cafe 和 – kanoh (カフェ かのう)長野県上田市上武石642
TEL:0268-71-0114
営業時間:11:00~18:00/定休日:月曜・火曜

築120年の古い民家。オリジナルの茅葺き屋根はトタンの下にちゃんと残っています
囲炉裏や懐かしいだるまストーブの置かれた畳の空間。おいしいランチをいただきながら、とても楽しい数時間を過ごさせていただきました。
地元産や有機栽培にこだわった食材で作られるカフェご飯。お米や野菜は自家農園で手作りしているそうですが、どれも気が利いていておいしいものばかりでした。

完熟トマトソースのパスタ

自家製野菜たっぷりのコンソメスープ。ほっとするお味

デザートにいただいたアップルパイは立科町の五輪久保産のリンゴ(ふじ)を使用。信州の東信地方では有名な産地だそう。パイのお隣りにちょっぴり付けてくださったのは、2種類のニンジンを使ったキャロット・チーズケーキ
地域の活性化や地元への貢献・・・という高い志を持って頑張っているK君。一緒に来てくれた高校の同級生のF君と3人、お互いの近況や懐かしい話に花が咲きました。
そういえば高校時代、同じ英語教室に通っていたこともあった私たち。10代の頃からお互いを知っている同士というのはちょっと気恥ずかしくもあるけれど、やはり懐かしさが違いますね。

メニューに加えるか検討中・・・という甘酒を試飲させていただきました。美容と健康に効果大と言われる甘酒ですが、このエリアでは古くから日常的に飲まれてきた土地のものだそう。抹茶や柑橘類でアレンジしてあって、飲みやすくておいしかったです
この近くには花桃の名所があり、毎年5月の連休ごろが見頃。そんな時期にまた来てみたいけれど、それまで日本にいられなくて残念です。→
余里の一里花桃アイルランドでの生活が長くなり、今や作法も少々変わってしまっている私ですが(笑)、それを受け入れてくれて懐かしがってくれる昔の友達に感謝。
K君の夢や想いが多くの人に伝わって、地元の力となっていきますように♪

カフェのオーナーK君(左)とF君(真ん中)と一緒に同級生ショット。実は会うのは20年ぶり位?・・・だったかも(笑)
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