夏のアイルランドへ来る時は、
軽井沢高原へ来るようなつもりで服装の準備をしてください~とお話しています。
一日の中に春夏秋冬、四季がある、と言われるアイルランドの気候。
ここ1週間ほどは雨もなく、日中の気温は25度近くまで上がり、日差しがかんかんと照りつける真夏の陽気。
それでも、
朝夕はひんやりとさわやか、木陰に入ると涼しく、風が出るととっても気持ちが良いのです~。まさに、
高原の夏。
今日まで1週間ほどご案内させていただいたお客様は、「衣装計画を間違えた~」としきりにおしゃっていました。
いくら暖流が流れているとはいえ、緯度が樺太北部と同じくらい(北緯51~55度位)とあれば、日本の晩秋のような気候を想定しがち。寒さ対策は万全だったけれど、夏の衣類はほとんどお持ちでなかったのです。
まあ、こんなに突然に暑くなるとは、私たちにも予想外でしたから、無理もないでしょう~。
「高原の夏」は、
日中は日差しが強いのでTシャツ&サングラス、朝夕は長袖ジャケット要。場合によっては、スカーフや薄手素材のマフラーなんかがあると便利。夏のアイルランドへ来る時は、
「軽井沢高原へ避暑に出かける」ようなつもりで衣類をご準備いただけば、間違いないかと思います~。

「高原の夏」を満喫する家族連れ。
タラの丘にて。
- 関連記事
-
コメント