ここ数日のうちにつぼみをにょきにょきと膨らませた白いクロッカスの花が、太陽に向かっていっせいに花開きました。

黄色いクロッカスが盛りを終え、今度は白。同時期に植えたのに花の色によって咲く時期に違いが出ました、不思議…
実はこのクロッカス、球根の袋には「白と青のミックス」と書かれていたので色とりどりに咲くものと思っていたのですが、咲いてみたら全部白(笑)。
私はバラでも他の花でも赤とかピンクとか黄色を買いがちなのですが、可憐な白い花も素敵だなと思いました。(小さい花は特に、白はかわいいですね)
この冬は、球根のダブルデッカー植え、またはミルフィーユ植えと呼ばれる方法(クロッカス、スイセン、チューリップなどの球根を、咲く時期が遅いものを下にして鉢の中に2層~3層にして植える方法)に初挑戦。盛りを終えつつある黄色クロッカスの鉢では、今度はスイセンがつぼみを膨らませて出番を待っています。
写真の白クロッカスの鉢でも、チューリップの葉が控えているのが見えますでしょうか?(この鉢は浅目なのでスイセンはなしの2層)
雨風の強い日の多かった今年のアイルランドの冬ですが、それもそろそろ終わりに近づいてきたようです。今日の日差しは、春を飛び越して夏を思わせました。(この写真を撮った午前中のほんの1時間ほどの間のみ。その後は曇り&雨になりましたが・笑)
春から夏になると、軒下の花々めがけてミツバチがブンブンとたくさんやって来るのですが、今日このクロッカスの花に今年最初の一匹を発見。冬は終わりましたね。
- 関連記事
-
コメント