…やってきました~。
ダブリン(ヒューストン駅)から約2時間、停車駅にのんび~り停まりながら、「あいるらんどの田舎」をゆっくり走ります。
どうやらこの路線、通勤に利用している人が多いようです。
ダブリンでの市内観光を終えたあとで夕方の列車に乗ったためか、勤めを終えて帰宅する人たちが多く乗っており、
車内での会話のはずみようがスゴイ~。
「あ~ら、○○さん、今日は3両目に乗ってなかったじゃない~」
「会社のボスの△△ってば…」
「今週末、あなた、何してすごすの~(3連休なので)」
「××病院の電話番号なんだけど、間違って教えられて、そりゃもう大変で…(私の向かいのこの女性、通路挟んで向こう側に座ってる知り合いと、えんえん40分この会話)」
などなど、みんな知り合いなの…?
乗車率は30パーセントくらいなのに、
車両内がまるでパブにいるかのようなにぎやかさ。車掌さんもよくしゃべるし、UKらしくきっちり整った印象のベルファースト行き列車とは雰囲気がずいぶん違うのです。
しかし、こんな中に一人外国人として座っていても、なぜか疎外感を感じないところがアイルランド。
半分以上の乗客が、中間地のキルケニーで下車してしまい、知り合いがいたわけでもないのにでもなんだか寂しくなってしまったのでした~。
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