昨日はアーサーズ・デー(
Arthur's Day)というギネスにちなむイベントの日で、日本からいらした某ビール会社の皆さんと一日ご一緒させていただきました。

ギネスの創業者、偉大なるアーサーにスローンチャ(Slainte=アイルランド語の「乾杯」)!(
Art Widakさん撮影)
アーサーズ・デーというのは、そもそも2009年のギネス創業250周年の年に始まったイベント。2009年の9月24日(9月24日は創業者アーサー・ギネスの誕生日)に創業年1759年にちなんで17時59分にアイルランド全土&全世界でギネスビールで乾杯しましょう、というイベントを行ったのが始まりで、翌年からも毎年お祝いイベントを行うことになったというものです。
ダブリンにおいては今や毎年恒例のカルチャー・イベントのひとつとなり、街頭やパブにてさまざまな音楽イベントが行われます。飲みながら陽気に集う口実さえあれば、なんでもウェルカム!というわけですね(笑)。
(ちなみに、9月24日がウィークデーの場合は週末近くに日をずらして行うことにしているようです)
17時59分に向けてグループの皆さんとご一緒に街へ繰り出し、わいわいやっていたところ、日本人の集団がギネス片手に盛り上がっている様子が地元カメラマンの目に留まり、たくさん写真を撮っていただきました。
アーサーズ・デーのフィーバーぶりがよくわかる写真の数々が、こちらでご覧いただけます。
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Arthur's Day Guinness Celebrations in Dublin begin次回ダブリンにいらっしゃる時は、ぜひともこの日に!

イベント用、プラスチックのパイント・グラスにて乾杯♪
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