昨晩ベルファーストのホテルに着いてみると、つい数日前まで一緒に仕事をしていたドライバーのエーモン(Eamonn)がそこにいて、びっくり。
1週間ほど一緒にツアーをして別れたばかりだったので、一瞬デジャヴかと思ってしまったほど(笑)。彼も今大忙しで、今度はカナダ人のグループさんをご案内中でした。

再会記念に思わずパチリ。ベルファーストのホテルのロビーにて
エーモンと私は、約10年前にツアーガイドの資格所得のコースで一緒だったクラスメート。ついでに年齢も一緒…ということも今回のツアー中に発見。なんだか学校時代の同級生同志のような気分(笑)。
昨日観光が終わってホテルの部屋に入ると、ドアの下にエーモンからの封筒が入っていました。開けてみると、バイパスを下りてからホテルへ行くまでの詳細な近道を書いた紙が。
実は私が今ご案内しているグループさんの本日の行程が少々きつく、ホテル到着がずい分遅くなってしまうなあ…と心配していたたのです。それを知ったエーモンは、自分のツアーでもないのに、詳細な近道を調べてノートに書いて私の部屋のドアの下からそっと入れておいてくれたのでした。

見てください、この几帳面なノート!
シャイで真面目なエーモンは少々ぶっきらぼうで、分かりやすいフレンドリーなタイプではないのですが、運転技術や道路の知識は完璧。一緒に仕事をしていてとっても安心感があるのです。
そして気付けば、周囲のドライバーやガイド仲間をいつも気遣ってヘルプしている。さすが我がクラスメイト!…ととっても誇らしく思えて、嬉しくなりました。
エーモンのおかげで、ホテル到着が30分は早まったと思います。前回のツアーに引き続き、今回も感謝!
- 関連記事
-
コメント
Pearl
大事なことだよね。
2013/09/03 URL 編集
naokoguide
2013/09/04 URL 編集