
青空を背に咲き誇る深紅のつるバラ「ダーバヴィル家のテス(Tess of the d'Urbervilles)」
晴天続きのツアー中、心配だったのは我が家のバラの花たち。近くに住むお友達が水遣りをしてくださったおかげで、見事な花をたくさんつけて迎えてくれました。
1週間ほど前から咲き始めた「ダーバヴィル家のテス(Tess of the d'Urbervilles)」は、こぼれ落ちんばかりの花盛り。私が初めて苗から育てたイングリッシュ・ローズです。
(関連過去ブログ:
「ダーバヴィル家のテス」が咲きました)

見事な大輪咲き

2年目の今年はつるバラぶりを発揮。縦に横にと奔放に伸びる、こんなバラが軒先に欲しい…とずっと思っていたのでした。来年は壁に這わせることが出来そう
そして、今年あらためてその美しさを見直したバラがこちら、「シャーロット(Charlotte)」。
昨年の夏にガーデンセンターで勧められて買ったものの、実はそれほど気に入っておらず、茎もひょろひょろとしか成長しなくて、なんだか心もとなく思っていたのですが、思いがけず美しい花を咲かせてくれました。

美しいカップ咲き。完璧です
いちばん乗りで咲いてくれた「メアリーローズ(Mary Rose)」はそろそろラストスパート。本当によく咲いて、楽しませてくれました。

開きに開ききったメアリーローズ。イングリッシュ・ローズは、咲き始めと咲き終わりではまるで違う花かのように形が変化します。香りはやはり、このバラがいちばんです
赤、ピンク、黄色のこの3色のバラたち、私の小さなコテージの軒先でまるで踊ったり歌ったりしているかのよう。
今日は自宅で仕事していたのですが、何度も外へ出ては水をやったり、アブラムシをつぶしたり、ただただ眺めたり(笑)。時間が許すならば、一日中花の前にいたいくらいです♪

私の小さなコテージの軒先。手塩にかけて育てた花たちが風にそよぐ姿を見るのは、なんと嬉しく楽しいことでしょう♪
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コメント
みゆき
特に白と黄色のカップ咲き(?)は初めて見ました。
きれい!
2013/06/10 URL 編集
naokoguide
今年新しく加わったセプタードアイルというのがあって、なんとピンクのカップ咲きなのです。花が咲いたらまたアップするので、見てね~。
2013/06/10 URL 編集
なおみ
アイルランドに興味があって、いつか行ってみたいな~と思いながら、
ちょこちょこブログをのぞかせてもらっていました。
私も、数年前からバラに急に興味が湧き、
イングリッシュローズを中心に育てています。
それぞれに形や色や香りが違うから、色んなのが欲しくなっちゃいます^m^
うちは今、パレードとスノーグースが咲いてます♪
あと、ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ(たしか・・)も(^-^)
2013/06/12 URL 編集
naokoguide
イングリッシュローズは日本では気候が暖かいので、どんどん大きくなると聞きました。バラははまりますね、色や香り、花の形、それぞれに魅力がありますから。
いつかアイルランドでお目にかかれますように。これからもよろしくお願いいたします!
2013/06/12 URL 編集