
サーフ・バディのグレアムと波をシェア。向かって左が私♪
週末のアイルランド北西部へのサーフ旅行中、リーフでのサーフィン(海底が岩盤の場所でのサーフィン)を初体験してきました。
海底が砂地のビーチとは違い危険も伴うため、リーフでサーフィンするには中級・上級以上のスキルが必要となります。
私たちがトライしたのは比較的、難易度の低いリーフ。さらにこの日は波も大き過ぎず、初体験にはもってこいのコンディション。ポルトガルやカナリア諸島でのホリデー中にはリーフでのサーフィンも体験しましたが、アイルランドでは初めて。
これまで何度も見に行き、いつかここでサーフィン出来るようになりたい!…と思い続けていたリーフ・ブレイクに、ついに挑戦する日がやってきたのでした。

スライゴ(Co. Sligo)のとあるリーフ・ブレイクにて。注意深く岩を歩くリサ、グレアム、私、ディヴィッド。先頭のリサ以外の3人はリーフ初体験…!

岩に足を取られないよう注意しながら入水、パドル開始。ちょっぴり緊張気味、一列になってブレイクを目指します(笑)
左へ割れるブレイク。必ず左に乗らないと岩場に直進してしまうので、頭の中で「レフト、レフト」と唱えながら波をキャッチ。
リサが一本目に乗り、2本目に私がトライ。思いがけず乗れてしまい、それからは自分でもびっくりするほど次から次へと乗れてしまいました。

会心の一本。うわ~い!!!
沖にいた仲間の一人が撮影してくれたのですが、この写真を後で見て、我ながらびっくり。サーフィンを本格的に始めるて3年目にして、やっとブログに公開出来るような姿となりました(笑)。
正確には初めてサーフィンをした日(
大西洋でサーフィン・デビュー!)から4年、本格的に初めてから2年9か月が経ちます。
バンドーラン(Bundoran, Co. Donegal)にひとりサーフィン修行に行き、サーフ・クラブに入り、それからはほぼ平均して週に一回は西海岸へ通ってサーフィンを続けてきました。
今回リーフで一緒にサーフィンしたリサは、サーフィン暦10年近い上級者。クラブに入って彼女と出会った頃は、まさかリサと同じ場所で、しかもリーフで波を分かち合う日が来るとは思いもしませんでした。
これから数週間は仕事が忙しくなり、サーフィンはしばしおあずけとなりますが、最後の週末に思う存分に波に乗ることが出来たので、心置きなくガイディング生活に集中できそうです。
- 関連記事
-
コメント