仕事帰りにお友達と早いディナーをして、家路に着く途中。リフィー川にかかるヘイペニー橋(Ha'penny Bridge)から見る夕暮れ時のダブリンがあまり美しく、思わず写真におさめました。

すっかり日が長くなり、夜9時半頃にやっと日が落ちかけています
実際、写真に写したものを見ると、そこまではっとするほどの美しさというわけでななく、よくあるダブリンの夕暮れ時の空の色、見慣れたリフィー川の景色…というだけなのですが。
なぜかこの景色を見た時に、えもいわれぬダブリンへの愛着の気持ち…のようなものが胸にこみ上げてきて自分でも驚いてしまったのです。
それは、私の育った地元・信州に向けての郷愁の念に限りなく近いようなもの。ダブリンに住んで10余年、東京にも10年住んでいましたがこういう気持ちは持ったことがなかったので、やはりここダブリンが今や私の住処(すみか)であり、よく言う「第2の故郷」に本当になったのでしょう。
歌に歌われる「Dublin's Fair City~♪」(有名な民謡「
モリー・マローン(Molly Malone)」の出だし部分の歌詞。「ダブリンの美しい街」の意)というのは本当です!

午後の市内観光中、素晴らしい青空が突如として広がった今日のダブリン(トリニティーカレッジにて)
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