知り合いのお宅の窓から、黒い小動物が庭を横切るのを発見~!
いったい何かと思えば、12歳のハーフのお嬢さんAちゃんが
「私のペットのウサギのフロッフィーなの~」と紹介してくれました~。

Aちゃん宅の塀で囲われた広い裏庭では、ウサギもモルモットも自由に走り回っています。
子ウサギのように見えるフロッフィー君ですが、実はもう7歳。
ウサギ年齢の7歳は人間年齢の49歳に相当し、ウサギとしては高齢なのだそう。
Aちゃんによくなついていて、とっても可愛い~。
子供の頃から大のウサギ好きの私、家を空ける仕事のためホンモノは飼えませんが、「ピーター」とか「ミッフィー」とか実はエサのいらないウサギたちをたくさん飼っています~。(いい年をして恥ずかしいのですが、好きなのだからしょうがない)
幼稚園の頃、将来何になりたいですか?という先生の質問に、「ウサギになりたい~」と答えた子がいて、「ピアニストになりたい」なんて言ってしまった私は、なんだか悔しい思いをしたりしたものでした(笑)。
時が経ち、アイルランドにやって来て、
この国には「ラビットさん」という名字の人がいることを発見!(綴りは「Rabbitt、Rabbitte」)
もし私が「ラビット」姓のアイルランド人と結婚したら…なんと
「ナオコ・ラビット=ナオコ・ウサギ」になれるではありませんか~!
西海岸のゴールウェイ、クレアなどに多いこの名字は、
ウサギを指すアイルランド語「Coinin」の英語訳。
「Coinin」に由来する地名も多く、もっともよく知られているのは
スライゴのStrandhill沖にある「コニー・アイランド(Coney Island)」でしょうか。コニー・アイランドと聞けば、ニューヨークの有名な島を思い出す方も多いはず。実はアイルランドが本家本元で、
スライゴ出身の船長ピーター・オコーナーさんにより、故郷の地名をとって命名されたものです。
将来「ナオコ・ウサギ」になって、「ウサギ島」に住んでいる自分を思い浮かべたりすると…バカバカしいとは知りながらも、子供の頃の空想が現実になるかのようで、ウキウキしてくるのでした~。
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コメント
B
兎(うさぎ)という名字の人はいるのかな?と思い、次のサイトで調べてみました。
全国の苗字(名字)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~suzakihp/index40.html
兎さんはいないですね。。。兎田さんはいます!「うさぎだなおこ」、ありえます!!
2006/05/17 URL 編集
naokoguide
確立はすごく少ないみたいですね~。その中に、独身適齢期の男性がいるかしら?
2006/05/17 URL 編集