
朝のタラン・ストランド(Tullan Strand, Co. Donegal)。手前の草は霜に覆われて真っ白
今週からしばらく忙しくなることがわかっていたので、週末はバンドーラン(Bundoran, Co.Donegal)で思う存分サーフィンしてきました。
なんと20人のサーフ仲間が集い、3件の家を借りて皆でにぎやかに週末を過ごしました。波のコンディションも良く、天気も良く、最高のサーフ日和ではあったのですが…、過去に体験したことのないような寒さ!

夜中に干しっぱなしにしちゃった人のフード。霜で覆われた上に小さなつららまで(吊り下がっているフード下をよ~く見てください)…笑
通常は外気が冷たくとも、水に入ればそれほど寒く感じないのですが。普段はめったなことでは寒さを感じない私も、この週末は水の上で凍りつきそうでした。
面白かったことは、寒さに凍えそうになりながらも波のコンディションがいいのであがることが出来ず、震えながら波待ちしていると、なんとバディのグレアムが岸からバナナを口に加えて私の方にパドルして来るではありませんか!長いセッションになった時のために、岩場にバナナを2本隠しておき、確かに冗談で「私に持ってきてね~」とは言ったものの、本当に持ってくるとは…。これには爆笑&感激(笑)。
バナナは氷のように冷たくなっていましたが、ボードの上でおサルのごとくバナナをほおばるのはなんとも楽しく、身体は震えながらも心はとっても温かくなったのでした♪
サーフィンってチームで行うスポーツではないですが、水の上ではいろいろなことが起こり、ある意味とっても社交的。
波待ちしながら仲間とバカなことを言ってはゲラゲラ笑い、いい波に乗れたらお互いに賞賛し合い、時にはバナナのデリバリーがあって…(笑)。
2月は毎週、時には週に2度・3度とサーフィンに行き大満足の月でした。今週から仕事が忙しくなるので、しばらくサーフィンはお預けとなりますが、その前に仲間と楽しく波を分かち合うことが出来、充実した気分で仕事に向かえそうです。
素晴らしいサーフ仲間と波に感謝!

ウエットスーツなどギアを入れて持ち運ぶのに、こういうカラフルなバケツを使ってます♪
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