
アイルランド西海岸の冬の波。パドルして沖へ向かうサーフ仲間の脚だけが写真に写りました(笑)
このところ週に1~2回の頻度でサーフィンに行っていますが、寒さがいよいよ厳しいものになってきました。
季節はそろそろ春に向かうこの時期ですが、海の水は2か月ほど遅れて外気の影響を受けるため、今がいちばん寒く感じられる時なのです。
昨日はロスナウラ(Rossnowlagh, Co. Donegal)でサーフィンしていたのですが、思いがけず良いコンディションに恵まれ、2時間波に乗りっぱなし。まだまだ続けたかったのですが、寒さで体が動かなくなってきて、泣く泣く水からあがりました。
サーフィンの後のお楽しみは、なんといっても温かい食事。水から出ると本当にお腹がすくのです。
ロスナウラへ行ったらほとんどいつも立ち寄る、サーファーや地元の人たちに人気のパブ・レストラン、スマグラーズ・クリーク・イン(
Smugglers Creek Inn, Rossnowlagh, Co.Donegal)へ。
寒さに震えながらストーブの前へ直行、そこから離れらない私たちを見て、顔馴染みのオーナーがテーブルをストーブの前に運んで来てくれました。スペシャルなサービスに感激です。

ストーブを背にぬくぬくしながら、フィッシュアンドチップスとラグビー観戦(テーブルの前にはTV画面があるのです)…極楽気分。ここのフィッシュアンドチップは格別、重ねた魚の下にある小さなカップにはマッシュピーがどっさり入っています♪
芯から冷え切っていた体もすっかり暖まり、お腹も満たされて、心の底からハッピーな気分で一路ダブリンへ。片道3時間のドライブですが、楽しかったサーフィンのことを仲間とおしゃべりしながら帰るのがこれまた楽しく、その頃には寒かったことはすっかり忘れて次回のサーフィンのプランを練っていました(笑)。
- 関連記事
-
コメント