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ドルメンとシャクナゲの森(ホウス8)

ホウス城を登りつめたところにあるDeerpark Hotelは、ゴルフ場を併設した広々としたホテル。

このホテルのバーでひと休みした私たちは、タイミング良く土地の歴史に詳しい男性と遭遇、この辺りにあるというドルメンの正確な場所を教えてもらうことが出来ました。(アイルランドでは何か探していると、生き字引き&語り部のような人がうまい具合に現れることがよくあるので不思議~)

探していたドルメンは、ホテル裏手のゴルフ場の脇を入った森の中にありました。

ワイルド・ガーリックの白い花と強い香りに誘われるように小道に入っていくと…
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あった~!(中から手を振る私が豆粒のよう~)
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のちほど調べたところによると、このドルメンはAideen's Grave(エイディーンの墓)と呼ばれているようです。
最愛の夫オスカーが西暦284年のGarve(タラの丘近くらしい)の戦いで戦死、悲しみのため息絶えたエイディーン姫の墓なのだそう。
しかしドルメンとは新石器時代(紀元前4000~2000年)の古墳の形。エイディーンの時代より、軽~く数千年は古いことになります。

このドルメン、落ちてしまっているキャップ・ストーン(上部のフタとなる巨石)は重さ70トン!カウンティー・カーロウにあるブランウンズヒル・ドルメン(Brownshill Dolmen)に次いで、アイルランドで2番目の重さだそうです。

ドルメン発見に大喜びしながら、くるりと後ろを振り返って二度びっくり。なんとそこは、シャクナゲの巨木が茂る森

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(Cynのピンクの傘がよく映えて…)

色とりどりのシャクナゲの花の見事なことと言ったら…!

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ここにシャクナゲの庭園があるとは聞いていたものの、庭園というよりシャクナゲ・ジャングルのようなその有様に、しばし我を忘れました。
夢心地で森をさまよう私たち、まるでシャクナゲの精になったみたい~。あんなに美しく高揚した気分になったのは、古代のドルメンに触れて魔法にかけられたせいかもしれません…!

(これでホウス・シリーズは、ひとまず終わりです)

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コメント

花盛りですね。naokoguideさんの写真の腕も毎度上がっているような気がします。

Pearlさんへ

そうだったら嬉しいんだけど・・・。
カメラが古くなってきたせいか、最近、どうも思うようにいかないんですよね~。
自分の腕を棚に上げて、新しいカメラが欲しくなってしまうのでした・・・。

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Author:naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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