
ミントがたっぷり入ったお水♪
近頃ダブリンには、低価格でおいしい食事がいただけるカジュアルなレストランが増えてきたように思います。
かつてはどこのレストランでもディナーのメイン・コースは20~25ユーロ位していたので、ちょっとお酒も飲んで、デザートも食べて…なんてしていると一度の食事で軽く40~50ユーロかかってしまったのですが、経済不況になってからというものレストランも工夫して、価格が少しずつ下がってきました。
以前のダブリンにはあまりなかったリーゾナブルな価格でしっかりした食事のとれるカフェやカジュアルなレストランが出来て、私自身もより頻繁に街に出ているかも。
不況になって静かになったかと思いきや、あいかわらずダブリンの街はいつもにぎわっています。
そんなカジュアルなレストランの中で、最近気に入っているのがこちら、グリーン・ナインティーン・カフェ(
Green Nineteen Cafe, Camden Street, Dublin2)。
ダブリン市街地のちょっと南西よりのカムデン(Camden)と呼ばれるエリアにあります。

レストラン内部はこんな感じ。この日は早い時間に食事したのですいていましたが、ディナータイムは予約しないと並ぶことも…
なんだか(ちょっと洗練された)定食…みたいな一皿料理が充実しています。

モロッコ風ラム肉のタジン&クスクス

ポーク・ベリー(豚バラ)のカスレー風煮込み、茹でキャベツ添え。私のいちばんのお気に入りメニューです
このクオリティー&ボリュームで、いずれも10ユーロというのがすごい。
その他、同じく10ユーロの一皿料理には、オーガニック・ビーフのバーガー、豆と野菜のベジタリアン・カレー、アイルランド伝統のコーンドビーフなどがあり、いずれも家庭の味にひと工夫加えたB級グルメ風…なのがなんともいい感じです。
この日はデザートはいただきませんでしたが、デザートやコーヒーもなかなかおいしいです。
ダブリンで人気のライブハウス、ウィーランズ(Whelans)の目と鼻の先にあるため、ライブの前に友人と食事をしたりするにも便利。
このカムデン・エリアには気の利いたカジュアルな食事処がいくつかありますので、おいしくリーゾナブルな食事を求めて探検の価値ありです!

通りからレストランの中がのぞいて見えるガラス張りの外観
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