記事一覧

アイルランドのクロシェ編み講習会

crochetworkshop5
花びらを何枚も重ねて、クロシェ編みのアイリッシュ・ローズの出来上がり!

昨日より始まったツアーのお客様は、手芸やクラフトにご興味のある女性のグループさん。本日は皆さん、アイルランド伝統のクロシェ編みの講習会に参加されました。

crochetworkshop2
講師の先生に指導していただきながら、真剣にかぎ針を動かす皆さん

講師はこの道40年というキャリアの持ち主であるアン・グリーン(Anne Green)先生。実はアン先生のクロシェ編みは、2年ほど前に雑誌「天然生活」(2010年10月号・地球丸)にて紹介されたことがあります。そこにはアン先生直伝のアイリッシュ・ローズとシャムロックの作り方が、写真&図案付き・日本語で解説されています。
(過去ブログ:天然生活10月号 アイリッシュ・クロシェの作り方

アイルランドのクロシェ編みとは、一本のかぎ針と細い糸から生まれる立体的なレース編みのこと。19世紀の半ば、ジャガイモの不作による大飢饉がアイルランドを襲い人々が餓えや貧しさに苦しんだ時代、「これからは女性や子供にも手に職を!」と各地の修道院が中心となって普及に努めたことから、アイルランド全土で盛んになりました。
バラの花やシャムロックなど、モチーフはアイルランドで身近に見られるものばかり。アン先生いわく、編み方は19世紀当時から変わっていないそうです。

crochetworkshop
サンプルとして並べてくださったアン先生の作品。確かにモチーフは花や葉っぱなど身近なものばかりですね

「天然生活」の取材には私も関わらせていただいていたものの、クロシェ編みの撮影の日は現場にいなかったので、実際に編んでいるところを見るのもやってみるのも初めて。
編み方の説明を皆さんに通訳しながら私もかぎ針を動かしてみるも、なんだかとっても難しい。器用な皆さんに後れをとって、私ひとり超劣等生でした(笑)。

crochetworkshop4
お客様は皆様、キルト/パッチ―ワークのエキスパートの方々。皆さんさすが、覚えが早い!

crochetworkshop3
バラの花の基本形、こんなにきれいに出来ました(…私ではなくて、お客様の作です)

アイルランドではクロシェ編み、ニット編み、パッチワークなど手芸全般が近年復活傾向にあり、若い世代を中心に再び人気が高まっているようです。
私の周りでも趣味としてやっている人が数人いますし、可愛い手芸本も出ているようです。
これまで全く興味のなかった分野ですが、今日ちょっぴりかじってみたら、なかなか面白いのでやってみようかな…という気になってきました。

約2時間の講習会は、楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまい、残念ながら私はバラの花を完成できずに終わりました(涙)。
アン先生よりお土産にかぎ針と糸をいただいたので、これから練習しようと思います!

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

全ての記事を表示する

スポンサーリンク

お知らせ ☘

新刊のお知らせ
「絶景とファンタジーの島 アイルランドへ」(イカロス出版)5月29日発売

ikarosbook0517
アマゾン
イカロス出版サイト

イベントのお知らせ
秋のケルト市
10月9日(月/祝)浅草ライオンスタジオ

★トークショー「アイルランドの知られざるヒーロー/ヒロインたち」
満員御礼にて無事終了、ありがとうございました!

プロフィール

naokoguide

Author:naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。2000年よりアイルランド在住。アイルランドでの生活、ガイド業を通してのさまざまな体験を皆さんと共有できたら嬉しく思います。最近の趣味はサーフィンとバラ栽培♪

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

月別アーカイブ