
サーフバディーのグレアムとニール。満月が雲間から見えてきた瞬間の美しかったこと…!
お天気のいい日曜日の午後。風がやむのを待って、夕方からサーフィンに出かけました。
今週末は東海岸に波が来ていたので、約40分程のドライブでビーチに到着。普段2時間も3時間も波を目指して西海岸まで走っていることを思えば、なんと手軽なことでしょう。ほんの近所でサーフィンしてきたような気分です。

カウンティー・ウィックロウ(Co. Wicklow)のとあるサーフ・スポットにて
このビーチは急に深くなったりと海底が平らでなく、ブレークもころころ変わるので、時々しかここでサーフィンしない私には慣れるまで少し時間がかかりました。
いい波だと思ったら、乗ったとたんにクローズして思い切りワイプアプトされることもしばしば。しかしそれもサーフィンの醍醐味のひとつ、今日のコンディションでは10回に一度いい波に乗れるかどうか…というくらいでしたが、それも新鮮でなんだかとても楽しかったです。
夕刻に近づくにつれて次第に空がピンク色に染まり、水面もキラキラ。空と海が一体になっていくかのような壮大な景色の中で、あまりの美しさに酔いしれながら一瞬夢の中にいるかのような錯覚に陥りました。
それはそれは美しく、その美の中に身を置いていることが信じられないほど。
2時間程の楽しいセッションを終える頃には、東の空に月が昇り始めていました。
偶然にも今日は満月!
ムーンライト、しかも満月の光に照らされながらのサーフィン。この日のことは長い間忘れることがないでしょう。
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